【微妙】お仕事アニメかと思ったらベタな異世界転生だったMAPPAオリジナルアニメ『全修。』1話感想

2025.01.07

『全修。』とは
微妙
まとめ
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『全修。』とは

『全修。』は2025年1月から放送中のオリジナルアニメで制作はMAPPA。
監督は山崎みつえさん、シリーズ構成と脚本はうえのきみこさんが担当しています。
以下あらすじ。

広瀬ナツ子は、高校卒業後アニメーターとなり、才能を開花させあっという間に監督デビューを果たす。初監督作品は社会現象になる大ヒット。
新進気鋭の天才監督と世間でも評価され、次回作は初恋をテーマにした劇場ラブコメ作品に決定!
しかし、人を好きになったことがないナツ子は初恋がよくわからず、コンテが描けなくなり映画制作が行き詰る。そんなある日、コンテ作業中に意識を失い、目が覚めるとそこは、子供の頃に夢中になったアニメ映画『滅びゆく物語』の世界だった。
出典：https://zenshu-anime.com/

微妙

とりあえず1話は微妙でした。
あまり事前に情報を調べてなかったのでSHIROBAKOみたいなお仕事アニメかと思ってたんですが、ベタベタな異世界転生。

転生先の異世界が作中でも批判されてるのでそこは意図的だからスルーするとして、アニメ監督のナツ子ができる事が自分の描いた物を召喚できるという設定が残念だった。
全修。と言ってるぐらいなんだから1回バッドエンドを迎えた上でナツ子が自分の好きなように全てリテイクする展開を期待してた。

というか、シナリオを知ってて自分の好きな物を召喚できるって散々見て来た設定なので、それだけだと見る価値無し。

最終的には全てリテイクする流れになっていくのかもしれませんけど、1話としてはただのベタな異世界転生で肝心の解決方法もナウシカの巨神兵のパロディだったのでチープなアニメでした。
MAPPAなので作画だけはひたすら良かったですけどね。