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【画力もギャグセンスも低かった】アンケのドベ常連だった「守れ!しゅごまる」が26話で打ち切りに
『妖怪バスター村上』とは
『妖怪バスター村上』は2024年6月17日からスタートした作品で、作者は「恋するワンピース」というワンピースのスピンオフギャグ漫画が代表作品の伊原大貴先生。
また、『守れ!しゅごまる』という作品もジャンプで掲載していたのですが、26話で打ち切りになりました。
以下あらすじ。
時は令和。数百年の封印から最恐の妖怪たちが目を覚ました。
出典:http://www.shonenjump.com/j/rensai/youkaibuster.htmlより
退魔師の紅院は、世界の平和を守るために立ち上がる!
妖怪VS退魔師。今、始まる妖怪戦争──
に、普通の高校生「村上」が参戦!?
異才・伊原大貴最新作。超現代的退魔バトルコメディ!
死ぬほどつまらない
1話の率直な感想は「死ぬほどつまらない」。
一応ジャンルとしてはバトルコメディになってますが内容は殆どギャグな上に中学生レベル。
しかも振り切ったギャグではなく、主人公がひろゆきさんみたいなテンションで「それあなたの感想ですよね?」的な冷めたツッコミをするという地獄のような作品です。
そのくせ「AVじゃん」という露骨でミスマッチな下ネタを入れてきたりする。
言ってしまえば『異世界ひろゆき』の劣化版みたいな作品。
そして他作品のタイトルや固有名詞を一々入れないとギャグが作れないのも前作のしゅごまると一緒。
まあロボコほど堂々とやる訳でもなく淡々と単語を出すだけなので、笑えないし潔くも無いんですけど。
あと感情が欠落しててひろゆきさんみたいなツッコミを入れ続ける主人公が気持ち悪くて受け付けない。
キャラとしての魅力も全く感じないしアストロのヒバルみたいにぶっ飛んでる訳でも無く変にスカしてるので、ただただ不快。
そんな不快なキャラに詰められたり振り回されてる周囲のキャラが可哀想に見えてくる。
伊原先生の炎上事件
また作者の伊原先生は前作のしゅごまるが打ち切りになった際に炎上事件を起こしています。
以下がその経緯。
打ち切りになった後に全力じゃなかったアピールするのはプロとして酷すぎるし、全力じゃ無い物を載せるなら個人サイトでやってほしい。
そして死ぬほどつまらないだけじゃなく、この言い訳をしてた作者が出してきた作品という事も加味すると村上はもはや不快です。
前作に砂かけてまで描いたのがこれかと。
『願いのアストロのせいでグリーングリーングリーンズが打ち切りになってムカつく』なんて意見がありましたけど、私はこっちの方がよっぽどムカつきます。(どうせグリグリは打ち切りだったろうけど)
これを掲載しなきゃいけない程今のジャンプには弾が無いのか?
まとめ
つまらない作品は沢山ありましたが、1話でこんな不快になったのはタイパク以来かもしれません。
10話ぐらいで最速打ち切りにして伊原先生は本誌に帰ってこないでほしい。
そりゃジャンプが暗黒期に入るはずだわ
『異世界ひろゆき』の作者が言及
『異世界ひろゆき』の作者「戸塚たくす」先生が『妖怪バスター村上』について言及、村上が過去に描いていた『オーシャンまなぶ』という作品の冒頭に似ていると発言していました。
そして「パクリではなく偶然だろう」と前置きした上で、似た作品の調査をしてない点や異世界ひろゆきを知らない事についてショックを受けていました。
村上を読んだ読者がほぼ全員『異世界ひろゆき』を思い出したでしょうから明らかに意識はしてると思いますがね。
ゼルダとかモンスターボールとか他作品の固有名詞を出した上に作風まで他作品と似てるのが、村上の不快さの原因なのでしょう。
何故か巻末固定枠になる
何故か巻末固定枠になっていました。
コメント
アストロを生き残らせるための贄としか思えない漫画
さすがにそんな無駄なことはしないでしょう
妖怪の時点で生き残れる気がしないのに伊原先生だもんな…
恋ピの絶妙なヘイト管理と原作へのリスペクトって編集のおかげだったのかしら
多くはないだろうけど好きな人もいるであろう妖怪へのリスペクトがないというか
スピンオフとはいえ元ネタがあのワンピだからなぁ
原作にとばっちり行かないように有能な編集付けられてたんかもな
論破するだけして主人公が常にマウント乗ってるともマイナスポイントですね
打ち切りになることくらい火を見るより明らかだろうに
余程人材不足なのか
ギャグ作品はアンケ低くても生き残ったりするからどうでしょうね
絶望的なのがこれが3連弾の1発目ということ
だいたい1発目が編集部で1番期待されてる酢酸だから来週からどんなのが来てしまうのか恐ろしい
サムネの時点であまり期待はしてません
掲載順
新連載のあとが僕とロボコだったのは編集の嫌がらせだろ
呪術廻戦の第一話のあとにハンターハンター載せるようなもんじゃん
単純に今回はギャグ作品を押したかったんじゃないですか
強引に他社でヒットした漫画家を引き込んだりている裏で伊原をトップに据えたりして人手不足が深刻になったなんだなぁと
集英社総出で出て行った漫画家に頭下げてこいよ。いつまで経ってもマンキンSSを再開しない武井宏之とか忍極をボツらせて講談社に行ったらヒットした近藤信輔とか
いやその2人はいらんやろ…
武井はゲームや声優企画別方面でも一時期手を広げて仕事してたけど
関わってるプロジェクトことごとくうまくいかなかったんだ
近藤は売り上げ自体は微妙だし一番商業的に美味しい二次展開跳ねるタイプじゃない
集英社だと無理に一般受け方向いってだめそう
大物でもバンバン打ち切りになってるのでわざわざ出て行った人を連れ戻すのはコスパ悪い気がします
そこはどうでもいいというのは分かってる、でも一つだけ言わせて欲しい
弱点野ざらしはゼルダに普通にいるんだが!
論破できてないのも地味に引っかかる点ですね
不快な人物をモチーフにしたネタやキャラを主人公にしたジャンプ作品で読者に応援されるのが”ジャンプ漫画”か?
前作の打ち切りで悪態ついた上に2話の時点でクソ漫画判定と認定したくなるレベルの作品の次作がジャンプで通用すると思ったか?
せいぜいジャンプ本誌にとっての疫病神にならない様に気をつけるんだな
久々に香ばしいクソ漫画が来たな
クソ漫画ハンターに喜ばれそう
ぶっ飛んだツッコミポイントは無いのでハンターからも嫌われる作品だと思います
アストロの防波堤ですかね…(サム8の頃のようだ)
しゅごまる以上に早くおわるかも
アストロは今のところ人気なので防波堤なんて要らないです
恋するワンピースは面白かったんだよなあ
NARUTOの編集有能エピソードと同じであれも編集が優秀だったのかな?
ワンピースありきだったんじゃないですか
同じ路線で先駆者の異世界ひろゆきの方がずっと面白いのが悲しい
ネタ自体の面白さも演出力も段違い
これで打ち切られたらまたお気持ち表現するんですかね?
もう2,3作目だから流石に、100%の力で連載できてる先生たちなんていない(いたら化物)とは理解してんじゃないの?
恋するワンピの前の伊原20daysとかわりと好きだったんだけどなあ
ストキンの頃は私生活も相まって鬱屈したギャグセンスあったけど、今やただのメンヘラ弱男になっちゃって悲しいよ伊原