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『ヤッターラ』とは
https://shonenjumpplus.com/episode/17106567255706133149
『ヤッターラ』はジャンププラスで2024年10月8日からスタートした作品で、作者は「大山田」先生。
ジャンプルーキーで複数の作品を掲載していた経歴があります。
以下あらすじ。
絢爛豪奢の都に呼び出されたのは、暴食の怪物「ヤッターラ」。この怪物の興味はただ一つ「食う」こと。大好物の子どもたちを発見し、いつものように食べようとするが…怪物に新たな閃きが…!?
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/17106567255706133149
『ヤッターラ』1巻の初日売上
そんな『ヤッターラ』1巻の初日売上が333位である事がPOSデイリーランキングで判明しました。
ジャンプラ作品とか関係無く爆死と言える順位だと思います。
書籍化するとすごいコストがかかるため、これだけ爆死してしまうと打ち切りの可能性も出てきます。
かと言って2巻を出さない訳にもいかないので、続けるほどにダメージがでかくなるのが正式連載の恐ろしいところ。
インディーズは単行本が出ない代わりにリスクも少ないですからね。
原因
基本的に内容がずっと暗くてジメジメしてますし、クズの大人たちに子供たちが虐げられるという胸糞悪い設定なので買って手元に置いておきたいと思う人が少なかったのでしょう。
また、子供たちはリアル寄りの顔なので見た目はあまり可愛く無いですし、ヤッターラもどっちかと言うと不気味なのでそういう部分でも購買意欲が掻き立てられなかったのかもしれません。
タコピーぐらいインパクトがあれば話題になって売れたのかもしれませんけどね。
あと個人的にはこの作品は可もなく不可もなくって感じなんですけど、1回食っても吐けば元通りという謎の設定が緊張感を無くしてるなと思いました。
そこまで何でもありだと仮に子供が殺されても復活できそうに思えてしまう。
まとめ
やはりタコピーのようにこの手の作品が全て上手く行くわけではありませんね。
最新話でヤッターラと同じ存在が現れてバトル展開になる可能性も出てきましたが、それでも単行本は売れず打ち切りは免れない気がします。
コメント
ヤッターラそこそこ興味深いし載ってれば見るけどビジュアルがまず小汚いしね…
結末だけ知りたい感じで愛着は全くない
イチは話微妙でも絵だけで欲しくなる
Dグレイマンや大暮の新作があんだけグダグダ連載でも売れるのって
完全にはストーリーわかんなくても絵が綺麗ってのがありそう
ジャンプラで読める作品を物理的に手元に持っていたいって思いづらいよね
ジャンプラ作品買う人ってコレクターアイテムって認識なんじゃないの?
デルタも最終回だし処分が早い…