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【疑問】「潤羽るしあ」の担当絵師だった「やすゆき」がAI絵師を訴えるためにクラウドファンディングを開始

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訴えられるAI絵師
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「やすゆき」がAI絵師を訴える


ホロライブ「潤羽るしあ」の担当絵師であり、「みけねこ」さんのガワも描いていた絵師「やすゆき」さんがAI絵師(「AI潤羽るしあ」という名前だったアカウント)を訴えるためにクラウドファンディングを開始しました。
内容を要約すると以下の通りです。

  1. 2023年10月、生成AIによるイラストの無断利用に関して、示談交渉が決裂し提訴に至った。
  2. やすゆきさんは2023年5月に問題のアカウントを発見し、精神的苦痛を受けた。
  3. 示談交渉ではやすゆきさんは良識ある対応を心がけたが、相手方は最終的に問題を認めなかった。
  4. 裁判の目的は生成AIに関する権利問題について適切な司法判断を得ること。
  5. やすゆきさんはクリエーターの権利が軽視されている現状に警鐘を鳴らしたい。
  6. 裁判に関連して200万円以上の費用と1年以上の時間を費やしており、今後さらに費用がかかる見込み。
  7. 経済的・精神的負担が大きいため、裁判継続のための支援を要請している。


なお、目標金額は667万円ですが1日で既に174万円が集まっています。

疑問

852話」さんや「でんおこ」さんの裁判の場合は誹謗中傷や業務妨害というAI関係無い部分での戦いだったんですが、今回はAIが絡んだ裁判なのでもしかしたら国内初の判例になるかもしれません。

ただ、クラファンのページを見ても潤羽るしあの名前が書いてなかったり(カバーが権利を持ってるから?)、具体的にどこを争点にして争うかが書かれてないので、今一つピンと来ませんでした。
キャラの名前を使われた事なのか、絵柄を模倣された事なのか、それとも精神的負担に対する事なのか。

結局終わってみたら「AI関係無い部分でした」というオチも全然ありそうな気がします。

まとめ

内容や結果がどうなるかは現時点だと全く分かりませんが、どっちに転んでもその結果が叩き棒として使われるのは間違いないでしょう。
勝訴すれば「AI推進派は終わりだ!」ってなるでしょうし、敗訴すれば「反AIは終わりだ!」で埋め尽くされそう。

本人は「口撃や盾としてこの訴訟を使うな」と言ってるんですが、残念ながら絶対そうなる。



管理人
管理人

とりあえず今後の動向に注目ですね



目標金額を達成


開始してから1週間ほどで目標金額の667万円を達成していました。
相当早いペースだと思うので、それだけやすゆき先生を応援する人が多いのでしょう。
大分時間はかかるでしょうけど、後は裁判がどうなるかを見守るだけですね。

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vtuber・漫画・アニメ・ゲーム・映画など幅広い話題を取り扱っていて、自分の正直な感想を発信する事がモットーです。
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AIホロライブ絵師
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コメント

  1. 匿名 より:

    リターン無し!!
    自分の金でやっとけ

  2. 匿名 より:

    自分の絵柄のAI欲しくて自作進めてるAI推進派だけど
    自分の絵から抽出したものを「これは俺の絵!!!!」ってやられたら
    テメェは他人が構築したAIに他人が作ったモデルに文字打っただけだろうがってなるのはわからんでもない

    AIは素晴らしい技術だから今必要なのは使い方の整備よね
    一人の作家から抽出したものの扱いは変えるとか
    作者本人や許可されたシーンで使うのはおkで、他人が模造品、卑猥物作るのに使うのはダメみたいな

    • menu menu より:

      法律ができるのは何時になるやらって感じですね

    • 匿名 より:

      AIって本来絵師さんの補助ツールみたいな感じで作られたんかと思ってたんだけどね
      まぁ抜け道考えてアレコレ悪い事考える人はいるわけだし、こういった問題に発展するのは目に見えてたな

      • 匿名 より:

        科学とはそもそも一部の人だけに恩恵をもたらす物ではないけどね
        AIを作った技術者だって絵を描けるわけじゃないだろうし別に絵師のために作ったわけじゃないと思うよ

        • 匿名 より:

          元々は医療や工業の為に作って、その為に法律も緩めにしといたのを悪用する連中が後を絶たなかっただけ。

          AI関係なくトレパクみたいなのはまだ判例がないだけで取っ捕まる事例はあるからまあ時間の問題でしょ

  3. 匿名 より:

    裁判で長く争うより自分のAIモデル公認した方が良さそう
    多くの人に自分の絵柄で出力してもらえば自分の絵も広まって知名度上がってwin-winになれる

  4. 匿名 より:

    裁判の争点が、いささか複雑ですね。
    潤羽るしあの権利はカバーがもっているので、それを理由に裁判を起こせないですし、争点の内容からして著作人格権を行使するのも難しいので。
    ちょっとうまくいく感じはしないですね。
    とはいえ、何かしらのルール決めが必要なのは事実でしょう。

  5. 匿名 より:

    昔から二次創作には肯定的な絵師界隈がAIを否定するのはどうなんだろう?

  6. 匿名 より:

    勝ち目ゼロで草
    200万円と1年で何もならなかったなら諦めろよ

    • 匿名 より:

      既にトレパクでは書類送検されてるのもいるし勝てるだろ。
      被告側がのらりくらり証言を翻したり逃げ回ると追い詰めるのが大変なだけ。時間はかかるけど一定線まで追い詰めれば逃げられないから我慢勝負なだけだ。

      • 匿名 より:

        トレパクと一緒だと思ってるの?

        • 匿名 より:

          ゲーセンの鬼滅グッズもトレスは避けてずらしたグッズばかりだったけど
          普通に会社丸ごと捕まったから
          本家本元を想起させる模倣品って判断されればAIもトレスも捕まるんじゃないかな

          AIるしあは「るしあ」って一回は名乗っちゃった点が少し厳しいかもしれない

          • 匿名 より:

            るしあが問題ならその権利はカバーが持ってる定期

          • 佐藤龍之介34歳 より:

            あなた結構物事を客観的に見れてるのにレスバしたいだけの根拠がない人間に絡まれてて素直に可哀そう

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