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8話の感想
今回は株式会社ガンダムの設立に向けてスレッタたちが頑張る回で、どっちかと言うとシリアス寄りで伏線も色々ありましたがクソダサPVで全部持って行かれた感がありました。
クソダサPV
株式会社ガンダムの宣伝用PVをスレッタとアーシアンたちで作成してたんですが、良い意味で色々と酷い出来でした。
如何にも下町の企業が作りました感のあるPVで笑えましたが、同時にインパクトが強すぎて話が飛んでしまいました。
公式twitterにも投稿されてて1時間で8万いいねが付くバズり方をしていて、この先しばらくネタにされそうです。
水星の魔女の制作陣はバズるネタを生み出すセンスが抜群ですね。
株式会社ガンダムの設立
8話丸ごと使った事でこれからは株式会社ガンダムという要素をメインにストーリーを進めていくんだという事が改めて示されたと思います。
と言っても今のところノリとしては部活みたいな感じであくまでも舞台は学園なので、あまり大人とかは協力して欲しくないですが果たしてどうなるか。
あとチュチュがミオリネの事を”クソスペワガママ女”呼ばわりしてトレンド入りしてましたが、正直これに関しては”ダブスタクソ親父”の二番煎じ感があって狙いすぎてる気がしました。
やっぱり名言はミオリネに任せとくのが1番!
シャディクの目的
ミオリネに協力するかと思いきや会社設立を邪魔する規則を追加してエアリアルを奪い取ろうとするシャディク。
ガンダムを消し去ろうとする義父のサリウスとは違いガンダムを手に入れて何かしようとしているみたいですが、今のところ目的は不明です。
ニカと取引らしき事をしてたりグエルに寮に来るように言ったり、色々なところに根回ししてて思ってた以上に不穏で重要なポジションのキャラでした。
実は素直にミオリネが好きで手に入れようとしてる説もあり得ると個人的には思ってますが、真意が明らかになるのはまだ先でしょうね。
ついでに、グラスレー寮に一緒に居た女性キャラたちはリョナ要員の予感しかしませんでした。
グエル
のんびりソロキャンしてると思われていたグエルでしたが、他の生徒に飲み物をかけられてガッツリいじめられていました。
元々嫌われてそうなキャラでしたから落ちぶれたらそうなるのも仕方ないか・・・
グエルは後半でピンチのスレッタを助けに来て株爆上げするって信じてますから!
ガンドの理想
ミオリネが会社の方向性を決める際に、ヴァナディース機関の代表であるカルド・ナボが掲げるガンドの理想を皆に見せていました。
プロローグで語られていた事がようやく本編にもしっかりと絡んできたなって感じです。
また、プロローグではエリクトがカルドの事を”ばあば”と呼んで慕っていましたが、スレッタはカルドを見て「この人誰ですか?」と言っていました。
既にほぼ確定してるような物ですが、改めてスレッタとエリクトは同一人物では無いんだなという事が分かりますね。
私は相変わらずクローン説を推していますので、詳しくは上の記事をご覧ください。
スレッタとプロスペラ
回を重ねるごとにプロスペラが胡散臭くなっていき、それを妄信するスレッタも不気味になっていってます。(能登さんのスレッタとそれ以外に対する演技の切り替え素晴らしい)
さすがにミオリネも違和感を抱き始めていたので、そろそろプロスペラを巡って2人が対立する展開とかも来るかもしれません。
最終的にはスレッタもプロスペラから解き放たれるんでしょうけど、まだプロスペラの最終目的も判明してませんし決別する際にはエアリアルの秘密も含めエグイ展開になりそう。
まとめ
クソダサPVに全部持って行かれた感はありますが、また伏線を散りばめつつ話も進んで情報盛りだくさんの回だったと思います。
1クール目が終わるまでに色々明かし過ぎると2クール目までに熱が冷めちゃうので、おそらく色々とお預けのまま待つことになるんでしょうね。
何か1個ぐらいは明かしてくれー!
9話の感想
9話の感想です。
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