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『ワイルドストロベリー』とは
https://shonenjumpplus.com/episode/4856001361510170029
ジャンププラスで2023年7月14日からスタートした作品で、作者は今回が初連載となる「米元いれ」先生。
序盤は閲覧数100万超えを連発していたんですが、隔週掲載になってから徐々に閲覧数が落ちていき最近は50万ぐらいに落ち着いています。
また、単行本は全然売れていません。
以下あらすじ。
それは「人花」と呼ばれ、植物が人間を養分とする進化を遂げる。同時に大都会・東京は植物に覆われた。住む者は訳ありしかいないこの街で、キンゴとカヤノは本当の家族に憧れひっそりと暮らす。キンゴは誓う。人花になってしまったカヤノを人間に戻すと―――!!
出展:https://shonenjumpplus.com/episode/4856001361510170029
試験編がラストバトルみたいに
現在は主人公たちが試験を受けてる最中なんですが、メインキャラである先輩が死亡して敵に乗っ取られるというラストバトルみたいな内容になっていました。
ナルトで例えると中忍試験の森でサスケが大蛇丸に殺されて体を乗っ取られ、九尾化したナルトと戦ってるみたいな感じです。
見てる限り先輩が助かる見込みはありませんし、今回はとうとう先輩の回想まで始まってしまったので死亡は確定だと思われます。
先輩が死ぬのは良いんですがまだ34話で掘り下げもそこまでされてなかったし、最終試験ですら無いのにこの雰囲気は打ち切りみたいに見えてしまいます。
それに「この後何するんですか?」って思ってしまう。
あとこの試験自体も人がバンバン死ぬだけで面白くは無いし、新キャラも全然印象に残って無いので微妙。
そのせいなのか、怪獣8号が居ない金曜日だと閲覧数は1位なんですがコメント数はかなり少なかったです。
キャラの顔
あとちょいちょいコメントで指摘されてましたが、どんどんキャラの顔が面長になりアゴがとんがって目が小さくなってきてます。
1話はもっとバランスが良い顔だったんですがね。
相変わらず背景の描き込みはすごい反面、キャラだけはどんどん微妙になっていってるチェンソーマン2部みたいなパターン。
キャラが面長になるのは他の作品でも見かけるので漫画家あるあるなんですかね。
コマによっては最早笑ってしまうぐらいアゴが長い部分もあったりして、割と致命的だなと思います。
まとめ
閲覧数が少し高いだけで単行本は売れてないしSNSでは全く話題になってないので、打ち切りになってもおかしくはないなと思います。
スケルトンダブルもそんな感じでしたからね。
まあ惰性で読んでるだけで私は何の未練も無いけど
コメント
怪獣8号だけ休載の時一覧に載ってないのは何なんだろう
怪獣8号様が雑魚よりランキング下なんて許せない!って配慮?
ワイスト試験編からちょくちょく面白くなりそうな新キャラや展開はあるけど
これで終わるなら結局出す必要なかったことになっちゃうね…
それはそうとバイオアビス1から10までわけわからんくて土曜が楽しい