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『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』とは
『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』は2024年7月に放送開始したアニメで、著者「七斗七」先生、イラスト「塩かずのこ」先生のラノベが原作。
制作はティー・エヌ・ケー。
以下あらすじ。
国内トップクラスのVTuber運営会社「ライブオン」。
出展:https://vden.jp/story/01.htmlより
その三期生である心音淡雪は、星の数ほど存在するVTuberたちの中で、どこか個性を出し切れないまま伸び悩む日々を送っていた。
そんなある日、いつも通り配信を終えた淡雪は不注意からか配信を切り忘れてしまう。
「やっぱロング缶の鳴る音は最高だぜぇ!!」
普段の清楚キャラとは真逆の素の姿を全世界に晒した翌日、淡雪に鈴木マネージャーが語った衝撃の事実とは!?
1話切り
そんな『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』でしたが、合わなかったので1話切りしました。
まず見る前から分かってた事なんですけど、vtuberが星の数ほど存在する現代で配信切り忘れたぐらいでバズったら苦労無いです。
しかもかつてニコ生で配信切り忘れて最速でシコってた男性ぐらいインパクトがあるならともかく、清楚売りしてたvtuberが酒好きで少し下品なだけどか肩透かし。
また、画面の向こうのリスナー目線という事なんでしょうけど、中の人の見た目もvtuberのガワと同じになってて分かりづらい。
最初は意味不明でした。
こういうのって見た目も含めて落差を楽しむものですし、そこの差が無いならvtuberじゃなくただの生主なので個人的にはそこもマイナス。
あと全体的にノリが寒くギャグも全然笑えませんでした。
他の配信内容やコメントなどは解像度高かった気がしましたが、それに対する主人公の反応が寒かった。
まとめ
タイトルの時点でダメそうだと思ったら案の定でした。
中の人という概念をボカしてるし配信切り忘れても全然失言しない辺り、変にキレイに描こうとしてるのが気に入らない。
もっと生々しくやってくれれば面白いと思えたかもなあ
コメント
フリーゲームのナーバスライバー廃のが
vtuberとリアルをうまく使って衝撃展開になってておすすめ
シコ兄貴懐かしい
シコる前まで説教くさいご高説垂れ流してたのもポイント高い
中の人とガワが同じなので、そういうアバターを使ってるのかと勘違いしてる人もいましたね。
まあ、原作も中の人に関してはあんまり触れてる作品ではないですがVという題材を生かせてはない感じですね。
実際にこれやっても「はいはい切り忘れ演出乙」と言われて終わりそう
作画コストやら現実でもリスナーからはVの中の人は見えないって表現なんだろうけど
リスナーが主人公なら使える設定であって主人公はVであり中の人の時点で的外れ
ひと昔前なら元ネタ探しやら実況板なんかでツッコミながら盛り上がれたんだろうけどやっぱ失敗したなーって印象
Vtuberものラノベは他にも売れてるのがあるだけにレッテルはられそうな出来のアニメは作って欲しくないんだけどなぁ