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経緯
経緯はこんな感じです。
Xの反応
当然ですがGANMA!側が総叩きに遭っていました。
以下Xの反応。
感想
この前ツンリゼが編集部のやらかしで連載終了した件もそうですが、相変わらず漫画業界は闇が深いですね。
儲けるために作者を使い潰そうとする意志をひしひしと感じます。
私は普段漫画界の頂点であるジャンプばっかり読んでるのでそこまで感じませんけど、マイナーなところだとこういう事案はゴロゴロあるんでしょう。
管理人
恐ろしいなあ
進展
今回炎上した事でGANMA!から連絡があり協議の場を設けてもらったとの事です。
また、複数人の編集者から助けになってくれるとのメールが届いたともありました。
まだどうなるか分かりませんが、直接連絡してもスルーされてたでしょうしやはりネットで炎上するのが1番手っ取り早いと思ってしまう。
解決
最終的にGANMA!側から謝罪を受け、作品・企画の権利についても先生に帰属する事になったということで円満に解決したそうです。
こうやって裏で解決するよりXで炎上させた方が楽に解決する場合もあるので、今後も漫画界からこういった暴露は増えそうな気がします。
コメント
契約としては原稿料が支払われて初めて契約として成り立つ訳で
独占はするわ掲載しないから原稿料は支払わないわじゃ
どう考えても契約破棄されてもしゃーなわな
と思ったんだけどよく読んだら渡した原稿の原稿料は支払われてんだな
そうなると色々厳しいけど覆すのは難しいかも
ウッカリ時事ネタで不謹慎とか言われるような内容だったりすると
それが連載義務にまで至ると困るもの分かる
要は独占連載契約みたいなもんで、これを他の雑誌や漫画アプリに卸すのは許さん、何がなんでもこのマンガはウチで持つ、くらいの意味なんよね。で、著作権譲渡契約でよくあるけど、永久でも期間限定でも可。「弁護士さんから見ても明らかにおかしい所がいくつか」っていうのは盛りすぎで、「漫画家に不利な条件になっている」が正しい。
ちな「原稿料は払って貰えるそうなので」ということは原稿料はまだ貰っていないし争うつもりがあれば返還できる。
これをどうにかするとしたら、最初から漫画家を雇用する方式になるしかないが、はたしてそれは現実的なのだろうか…
ひっどい契約で草枯れた
でもネームについては別
よくネームこんだけ描いたのに金くれないの!って漫画家見るけど
ネームは個人事業主が「こんな商品あるんですけどどうですか?」
って交渉するための道具だからなあ…
自分だってアシスタント希望が変なサンプル絵持ってきて断ったら
「この絵描くのに時間かかったのに!!お金払え!」って言われたら困るはず
別に出版社が作品の連載に関する権利を持つ事も
連載の有無の判断の権利を持つ事も全然不思議では無いぞ?
一般視聴者から見ると理解出来んかもだけど
出版契約としては普通
GANMAだし掲載の義務がないっていうのは紙の媒体が必ずしも出るものではないっていうことなのでは・・・?
紙媒体で出版する権利と電子的に発信する権利は別だし、そのうえで権利を譲渡したのか委任したのかでも大きく変わってくる
GANMAは電子書籍のパブリッシュしてるから独占的っていうのも他社アプリNGって話だろうし、加えてマンガアプリは話数単位での購入や読み放題的なサービスになっていたりで読者のために期間長めな権利構造だと推測される
連載が終わってから作者のTwitterアカウントが消えちゃったり運営の告知もイマイチで電子本が出るのか出ないのかもわからないことがあったからなにかありそうと思わされる運営体制ではあるが、正直契約ナメてただけなんじゃないかって印象が強い案件
正直さわりだけでも契約内容に触れてるのアリなのかよってなる
掲載されなくても他社に持ち込めないのは作り手として困る契約ではある
でもその時点で原稿料はもらってるわけで、その辺をどう考えるか……
あと権利が永続的に会社側に帰属するということと、ネームや構想がこんなにできているのにという主張は分けて考えるべき
というかそんな意に沿わぬ契約書を寄越してくるところで連載したいものだろうか
出版社「契約はしませんが連載決定です!」
漫画家「契約は結ばないけど半年かけて原稿書きます!」
出版社「出版直前なので契約結びます!」
漫画家「出版直前の契約内容が気に入りません!変更してください!」
出版社「この契約でできないなら出版取りやめます!」
漫画家「腹立つので暴露します」
表に出てきてる情報だけ見たらぶっちゃけどっちもどっち感。
一般的な出版契約を炎上として扱うのどうなん?
同業者の賛同も殆どないし
なんかほかのヤバイ話も出てきてこの会社がダメって感じがしてきたな