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tol2選手の訴え
プロゲーミングチームDetonatioN FocusMe（DFM）に所属していたtol2選手が7月6日に恫喝などのパワハラを受け適応障害になった事をtwitterで暴露し話題になっていました。
tol2選手によるとコーチのKazuさんとCerosさんが加害者だったそうで、命の危険を感じるほどの恫喝や暴言などがあったそうです。
契約解除と事実について
この暴露を受けてDFMが7月7日にKazuさんとCerosさんの契約解除を発表。
それに際してtol選手の暴露内容に一部誤りがあった事も説明していました。
以下が発表内容。
- 恫喝や人格否定の発言があったのは事実
- tol2選手が「パワハラの相談をした事がバレたせいで罰金を払わされた」とツイートしていたがこれは誤りで、tol2選手が契約書内容を漏洩した契約違反で払った違約金の事である
- 2023年5月時点でtol2選手が適応障害を持っている事はチームとして認識していなかった
感想
適応障害を発症してしまった事をチームに伝えていなかったのはやや疑問ですが、恫喝や人格否定があった以上KazuさんとCerosさんが悪いでしょう。
先日のプロゲーマーの不適切な発言もそうですが、ゲーム界隈は本当にこういう話題が尽きないですね。
管理人
こういうの見てるとゲーム有害論が正しいんじゃないかと錯覚しそうになる
tol2選手の契約終了
DetonatioN FocusMe League of Legends部門について
Pro eSports Team – DetonatioN FocusMe
team-detonation.net
結局tol2選手も選手契約を合意解約したとの事です。
違約金の事については完全にtol2選手の勘違いでしたし、かき乱しただけだったなという印象でした。
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コメント
ゲームの強さは人間的な強さや偉さにはならないんだけど、恐らく加害者のように問題を起こすゲーマーは「ゲームが強い」という取り柄しか持ってないのでは。だから他人をサゲてしまう。
仕事にしてるなら社会通念というか一般常識の周知徹底はすべきです。「強みだけ」で全う出来る職なんて無いと思います。
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