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メスガキ妹
相手のキャッチャーでシスコンでもある真澄の妹のキャラが判明したんですが、兄に対して「アイス買ってこいよダッシュな〜」と言い放つメスガキ枠でした。
何となくシスコン兄の妹って清楚なイメージがあったので、それとは完全に真逆のキャラでした。
背骨の描き方にこだわりを感じる。
振り回される真澄も面白かったですが「お兄ちゃん!!」を連呼してるメンバーも面白かった。
相変わらず住吉九先生は捻くれてて濃いキャラを描くのが好きですね。
だからこそ阿川先生みたいに刺さる人にはとことん刺さるんだろうけど。
この妹が実際に登場する事は無いかもしれませんが、たった2コマですごいインパクトでしたしそれを野球の試合中にねじ込むのも相変わらずの作風でした。
あとハイパーインフレーションの頃より画力が上がり女性キャラがすごい可愛くなってます。
三馬虐
今回は本格的に試合が始まったという事でいつも以上に三馬虐が激しかったです。
初手から泣き喚く三馬が描かれてましたし、これもハイパーインフレーションの時からそうでしたが相変わらず住吉九先生はショタが好きですね。
私はショタコンでは無いんですが、三馬が追い詰められたり簡単に立ち直ったりしてる様子は純粋な子供みたいで可愛いと思ってしまいました。
それと同時に綺麗な目でウキウキしてる小堀が怖かったです。
そもそもこの作品は殆ど三馬が相手を抑えなきゃいけないので三馬がメインになるのは当たり前なんですが、流石に毎回あやしながら試合してるとキリが無いので今回限りでしょうね。
と言ってもいつか三馬がメンタルブレイクする試合もあるんだろうけど。
あと三馬に説明する流れで読者に説明してるのも良いと思いましたし、桐山の3球で最大3アウト取れる事が分かったのも良かったです。
ロジンをキメる桐山やその他のネタ
土壇場まで出番がない桐山がベンチでロジン(手に付ける粉)を鼻から吸ってキマっていました。
思わず笑ってしまいましたが、ジャンプラってこんな際どいネタでも許してくれるんですね。
万が一アニメ化したらカットされそう。
桐山は試合の大半をベンチで過ごす訳ですし投球練習すらできないので、今後もこうやってネタ要員として使われるんだろうか。
試合展開はともかく、流石にベンチでの賑やかしはいつかネタ切れしそうなのでどうなっていくのか気になります。
あと分析してるだけで面白い伊能や敵チームのモブまで面白くて情報量がすごかったです。
何もルールを知らずただのバカみたいになってる阿川先生は野球を知らない読者に伊能が解説する流れを作るために居るんでしょうけど、監督として役にたつ日は来るのだろうか。
まとめ
毎回そうですが1話1話が濃くて満足度がすごいので隔週でもあまり気になりませんでした。
エンタイトルツーベースなのに一三塁になってるミスだけは気になりましたけど、練習試合なのでセーフ。
次回も楽しみ
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