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天地ミッションとは
ジャンププラスで2023年8月3日からスタートした作品で作者は「PETOKA」先生。
毎週木曜日更新でインディーズ連載枠(ジャンプルーキー!内で連載争奪ランキングで人気を得た作品)でもあります。
以下あらすじ。
地味すぎて誰にも気づかれない秘密情報局エージェント・アース。同期ではあるものの自分とは違い殿堂入りエージェントとなった褐色巨乳のドMマスク・ウラヌスから突如相棒に任命され「一緒に世界を救おう」と誘われ!?
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/4856001361580984951より
画力は高い
「またインディーズか・・・」と思って読み始めたんですが、画力はかなり高くコマによっては描き込みもすごくて驚きました。
正式連載でこれより下手な物はいくつもありますし、インディーズとしてはこれ以上ないぐらいの画力だと思います。
ただ、線がすごく太い上に描き込みがすごいので味が濃すぎる気は若干しました。
ストーリーが微妙
画力はすごかったんですが、ストーリーは正直微妙でした。
何の取柄も無い主人公のアースが何故か天才のウラヌスの相棒に選ばれるんですが、結局選ばれた理由が判明しないまま1話が終わってしまいます。
地味だから相手の物を盗んでも気づかれないという特技を活かすものの、それはあくまで本人しか知らない物なので選ばれた理由になってない。
それに気づかれないっていうのは存在を隠して初めて成立する物なので、真正面から突っ込んで反撃されて気づかれないって意味が分からない。
そもそも地味で気づかれないというのはエージェントとしてはすごい才能なのでそこが評価されてないのも謎。
全てが65点という割にアースのダメっぷりを強調するため凄まじくドンくさい奴として描かれているのも説得力不足。
ありとあらゆるところで一々引っかかるストーリーと設定でした。
まとめ
画力が高いだけで内容はいつものインディーズって感じでした。
初回なのに閲覧数が5位という悲惨な数字ですし、ウラヌスがマスクを外した姿が全然可愛くなかったので人気出る事は無さそう。
この画力を刃ノ眼に分けてくれ・・・
コメント
変態!ドM!なのに天才!なのに無能主人公ラブ!ってノリが個人的にはキツかったですね
お前らこういうの好きだろみたいな
しかも三角木馬と鞭という記号化された変態とか
刃ノ眼は画力はあれだけど漫画はほんと上手いので評価されてほしい・・・
これから「地味過ぎて気づかれない」以外の才能を開花させるであろう主人公を青田買いor師匠みたいな感じでバディを組んだんじゃないかと思ってるけど、1話の時点だと一通り判明するまでに割と時間がかかりそうな気が…
ルーキーで読んでたのですが、この作品は、話数重ねても面白みはありません。というかどんどんつまらなくなっていきます。
が、次のインディーズ連載はサンデーやpixivで連載されてそうな漫画で、個人的には好きなので評価が気になりますね。
外人さんはめちゃくちゃ人気出そうな造形
Friday Night Funkinとか好きな層の海外受け一点突破でなんとかなるか…?
絵柄が大体ヒロアカだけど普通の人間のバトルでなんか拍子抜けした
てっきりヒロイン宇宙人とかなのかと…
話の展開もページの水増し感あったしパンチ弱いなぁ
絵が余りにも沼駿すぎる