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テンマクキネマとは
2023年4月10日発売のジャンプ19号からスタートした作品で、作者は「附田祐斗」先生と「佐伯俊」先生の「食戟のソーマ」コンビだったので期待されていました。
しかし、蓋を開けて見るとアンケは非常に悪く次期看板どころか打ち切り候補にまでなってしまいました。
21話で打ち切り
そんなテンマクキネマが僅か21話で打ち切りになってしまいました。
一応撮影してた「渚」だけは公開できたものの、過去の撮影シーンを2ページ貼り付けて後はエンドロールという虚しい上映。
その後は姫希が雑に母親と仲直りして新市と天幕が「俺達の映画撮影はこれからだ!」と言って十数年後に撮った映画が世界中を席巻しましたエンド。
結局「渚」1本撮影しただけの作品となってしまいました。
原因
前回の記事で大体書いてる事なんですが、撮影したり技術を学んだりするだけで全体的に地味でした。
しかも撮影あるあるって何となく想像がつくので、地味な上に感心するような部分も特に無かった。
また、大して尖った部分が無い新市に脚本書いたら用なしの天幕、全然可愛くない姫希にモブ同然の部員たちとキャラの魅力が皆無なのが致命的だった。
キャラさえ強ければまだどうにかなった気はするんですがね。
まとめ
1発当てた作者が好きな事をやって見事に滑ったところがサムライ8とそっくりだなと思ってしまった。
序盤だらだらやって余裕ぶっこいてるところもそっくりでしたが、アンケ至上主義のジャンプ本誌は甘くない。
管理人
読者は作者じゃなくて作品を見てるって編集部は分かってくれないかな
コメント
長期連載経験者なのに序盤から余裕かましてた原作もアレだけどこれを3話見て連載許可した編集部もおかしい
プラスといい最近は変な連載ばっか立ち上げたがるの何なんすかね?
3話までだったらまだ見抜けないのは仕方ない気もします
その後ちゃんとテコ入れしろって話ですが
というかソーマ終盤をみたあとだと特にあのコンビに期待できるとこないな
ソーマとか抜きにしても単純にキャラが弱かったです
元々打ち切りの少年疾駆が神作画の人手に入れて人気出たのがソーマ。
元々原作には何の力も無いわ。
ソーマも作画で持ってた部分大きいからなぁ。
原作変えてやって欲しい
いや、ソーマは序中盤あたりのキャラクターの引き出し凄かったでしょ
ストーリーも王道ど真ん中で面白かった
もっと華のあるキャラ描けるはずなのにすげー地味なモブで固めてたのは謎