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『即死チート』とは
『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。』通称『即死チート』は「藤孝剛志」先生のライトノベルが原作のアニメで制作はオクルトノボル。
2016年からアース・スターノベルにて刊行されており、イラストは「成瀬ちさと」先生が担当しています。
また、同タイトルでコミカライズもされています。
以下あらすじ。
全ての敵を即死させる!最強主人公爆誕!! 修学旅行中、高遠夜霧とクラスメイトたちは、突然異世界に召喚された。 召喚したのは賢者を名乗る女、シオン。彼女は《ギフト》と呼ばれる特殊能力を彼らに与え、 賢者になるための試練をクリアしろと一方的に宣告する。 突然の事態に動揺しつつも行動を開始する一同。 だが、なぜか《ギフト》を与えられなかった夜霧や壇ノ浦知千佳ら一部の生徒は、 ドラゴンが迫る草原に囮として置き去りにされてしまう。 飛来したドラゴンによって次々に殺されていく残された生徒たち。 夜霧と知千佳も絶対絶命の大ピンチ! ……かに思われたが……。 「死ね」 夜霧はその一言でドラゴンを撃退。 なんと彼は、任意の対象を即座に殺せる《即死チート》の持ち主だった!!! 元いた世界への帰還を目指し、旅を始める夜霧と知千佳。 そんな彼らの前に現れるのは異世界にいるチート能力者たち。不死身の吸血鬼? やり直しの勇者? 神に溺愛されし転生者? そんなやつら、即死チートの相手にはまるでならないんですが! 前代未聞のチート能力が武器のダウナー系少年と ちょっぴり残念な美少女の異世界冒険が今、幕を開ける!!
出典:https://sokushicheat-pr.com/#anchor-intro
1話切りのクソアニメ
タイトルの時点で覚悟はしてましたが、下げたハードルを更に潜り抜けていくぐらいのクソアニメでした。
以下酷かった点。
- 初っ端から作画が怪しい
- いきなり異世界に召喚されてチート能力を渡され何の違和感も無くステータス画面を開くというクソ異世界役満
- 悪い意味で厨二全開で見ていて痛々しい主人公
- 初っ端からグロ描写が多いのに妙にギャグ調で倫理観が崩壊してるヒロイン
- 脈絡も無く「私の戦闘力は53万です」とかいうクソ寒いパロディをやるぐらいセンスが無いのに、ヒロインにツッコミを入れさせたりしてウケを狙いに行ってる寒さ
1話なのに全体通してクオリティが悲惨で設定やストーリーも悪い意味で異世界テンプレ。
キャラクターも気持ち悪い奴ばっかりで魅力のあるキャラが全然居ない。
4は後々説明されるらしいが興味が全く湧かない。
個人的には特に5がきつくて、1~4を我慢しながらなんとか見てたんですが、ヒロインが「っておい!」みたいな寒いツッコミを何回もやってるの見て悪い意味で鳥肌が立って切りました。
ギャグとかツッコミとか無しのシュールな空気でやってればまだ我慢できたかも。
なので1話最後まで見る事すらできませんでした。
疑問
一応ある程度の人気があるからアニメ化されてるんだと思うんですが、この中学生が考えたような内容でどうやって人気が出たのか不思議で仕方ない。
酷すぎるタイトルと内容が1周回ってギャグとしてウケてるのか、それともアニメがとんでもなく改悪されてるだけで原作や漫画はもう少しマシなのか。
もしこれが原作のままなんだとしたら怖いので後者であってほしい。
まあ仮にそうだったとしてアニメは1話切り続出でしょうけどね。
まとめ
1クールにつき1本はクソアニメ欲しいので試しに見てみましたが、笑えないタイプのクソアニメでした。
生理的に無理。
制作陣は作ってて恥ずかしくならないのだろうか
コメント
タイトルの時点でどう転んでもクソアニメ臭しか感じませんでしたが
一応某アニメ紹介サイトであらすじ読んでクソアニメと確信して0話切りしました
どうやら正解だったようですね
クソアニメなのは確定してますが合う合わないはあるので一応確認してみては?
何故異世界に行ったらステータス画面が出ると思うんだろうか?
まぁテンプレなんだろうけどさ…
パロディは元ネタへのリスペクトが無いのは嫌い。とりあえずネタでぶち込むみたいな雑な扱い方は失礼だろと
近年稀に見るタイプのクソアニメでした
しかもネタにもならないタイプ
急にドラゴンボールネタが入ってきて不愉快でした
タイトルの時点でどう転んでも面白いわけがない
これ自分も原作の時点でないわ〜って思ってたんだけど
敵がなろうの設定の全ステータス♾️的なモリモリ別世界の主人公みたいなもんで
ニチャニチャしながらガン盛りチートで主人公たち狩ってくるから
主人公に即死チートあっても全然安心できない展開になって結構面白かった
それに最初に取り逃したクソザコくんがザコなりに過酷な環境で頑張って
めっちゃ面白いキャラになるのでコイツ見るためだけに視聴継続したい
>笑えないタイプのクソアニメでした。
マジでこれ。公式がギャグだのお気楽アニメだの予防線張ってる時点で嫌な予感したが。ギャグが本当に寒いだけ。
原作信者が「設定は凝っている!」とか頑張るので原作読んでみました。くだらないです。はい。
人の姿をしたS〇Pとかいつからあるネタだよって。
結局どんなアニメも漫画も小説も刺さる人には刺さる上に刺さらなかったらボロカス言って喧嘩勃発みたいなのが最近のなろう作品だよな。今回この作品をどうしようが個人の自由なのは当然として、非現実に現実の価値観を持ち出すのだけはどの作品にも共通でタブーなわけなんだよな…
まぁ個人的には3話の時点で他のよりはマシだし見れなくもない奇想天外さはあるって感じで、現在10話までしっかり見てる。ここまで来たら全部見るけど最終回見ないとなんとも言えんなこれ(´ー`*)