スケブの声明
イラストレーターなどのクリエイターにユーザーが気軽に依頼できるサービスのSkebがtwitterでイラスト生成AIについての声明を改めて発表。
「イラスト」ジャンルにおいてイラスト生成AIのイラストを使うのはもちろん、部分的使用や完成したイラストへの加筆もNGとの事です。
クリエイターとユーザーのトラブルの種になる可能性があるというだけではなく、Skebがマネーロンダリングに使われているという背景もあるらしいです。(マネーロンダリングとは資金洗浄の事で、犯罪によって得たお金を様々な方法で送金して出所を分からなくする方法。)
クリエイター側とユーザー側がグルになって、イラスト生成AIで適当に作ったイラストを納品しまくって資金洗浄してたって事でしょう。
世の中色んなマネロンがあるんですね。
しかし、部分的に禁止となるとAIだけではなく元から存在する背景を使用してる人も全員アウトになりそうな気もしますがそこら辺はどうなんですかね?
あと色々なサイトの対応を見ていると、万が一レイヤー分けの機能を備えたイラスト生成AIが登場したらいよいよヤバそうだなと思いました。
管理人
段々イラスト生成AIに関する規制が進んできましたが、このまま収まるのかどうか・・・
コメント
イラスト生成AIの使用(生成物の全部使用、生成物の部分的使用、生成物への加筆)と書かれているので、販売されている(AI作成ではない)モノは大丈夫では?
でもマネロンの観点から言えば一瞬で用意できるという点では同じに見えるんですけどね
一瞬で用意するだけならコピー用紙にサインペンで5分で殴り描いた絵でも良いだろうしそこは問題にできないのでは
「これはヘタウマ系だ、わたしは価値を認めた」とか言い張られたら絵のクオリティに対して値段がおかしいとか言えないだろうし
元から存在している背景うんぬん指摘はずれてる気がするんだよなぁ
たくさんの人間が描いたデータをAIとおして製作して投稿するのダメってかいてるのに残念
マネロンに使用するならAIであろうが元からある物であろうが同じでは?と思っただけです