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ドリトライとは
2023年5月8日発売のジャンプ23号からスタートした作品で、作者は「雲母坂盾」先生。
雲母坂盾先生は過去に「ボーンコレクション」という打ち切り漫画を連載していた事があって今回3年ぶりの本誌復活となります。
以下あらすじ。
戦前日本、貧しいながらに暮らす家族がいた。
出典:https://www.shonenjump.com/j/rensai/doritorai.htmlより
しかし、戦火によってすべてが一変。
食べることすらまともにできなくなった戦災孤児の主人公・青空は
病気の妹のためにその拳をふるう決意をする!
「昭和」×「ボクシング」のハングリースポーツストーリー開幕!
ギャグ展開
正直言って3話までは特にこれといった見どころも無くぱっとしない作品でした。
世界観も絵柄も古臭くて今どきの子供にはウケなさそうですし、このまま試合してもまた相手のイカサマや主人公のタフさぐらいしかパターン無くて盛り上がらないだろうと思ってました。
しかし、4話にて右腕だけ極太の男が登場。
来ている服をビリビリに破いてワンパンで主人公を天高くぶっ飛ばしました。
そしてついた異名が「ウォーハンマー」
ギャグ漫画だったんだこれ!
今まではある程度リアリティラインを保っていただけに、いきなり化物が登場して笑ってしまいました。
初期はあまりぱっとしなかった脳噛ネウロにドーピングコンソメスープが登場した時を思い出す展開。
こういう化け物が次々と登場して異次元ボクシングを繰り広げるんだったら結構面白くなりそうな気がしてきました。
これがありなんだったら何でもありですしね。
真面目なボクシングを期待してた人は残念かもしれませんが、如何にもジャンプって感じで私は良いと思います。
まとめ
3話にして既に退屈してたので良いカンフル剤になりました。
速攻で打ち切りかと思ってましたが、これならまだ希望はあるかもしれません。
どんなメチャクチャな試合をやってくれるか楽しみです
希望はありませんでした
ほぼ打ち切り確定で酷い展開になっていました。
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