終章に入り面白さがどんどん加速しているヒロアカ。
しかし、面白くなればなるほど終わった後のジャンプがどうなってしまうのかが気になってきました。
看板・中堅作品の終わり
yahooニュースにも載ってたんですが、ジャンプフェスタ2022で堀越先生のメッセージが紹介され、「スムーズに進めばあと1年ほどでゴールを迎える」という意向が明かされました。
まあ終章って思いっきり発表しましたし、溜めに溜めた内通者問題にも遂に切り込んで後はオールフォーワン一味を倒すだけなので、あと1年というのは妥当だなと思いました。
あと、本当かどうかは分かりませんが呪術の芥見先生が「あと2年ぐらいで終わる」と言っていたり、ドクターストーンも終決章だったりで数年したら主力が幾つか抜けてる可能性は高そうです。
暗黒期
以前も同じような記事書いたんですが、やはり今のジャンプは暗黒期だと思います。
ワンピース、呪術、ヒロアカは看板として誰もが認める強さだとは思いますし、ドクターストーンは中堅以上看板未満ぐらいのポジションだと勝手に思ってるんですが、これも人気実力ともに十分だと思います。
中堅
しかし、ここから下に行くと一気に弱くなるというのが個人的な印象。
ロボコ、マグちゃん、高校生家族はギャグ漫画枠で看板どうこうからの話からは除外。(あと全部は読んでないのでご了承ください)
ブラッククローバーは31巻も出してるわりに知名度も低いしアンケも不安定で(海外では人気らしいが)、夜桜さんちの大作戦も初期の叩かれっぷりからしたら今は盛り返したけど相変わらずアンケは不安定。
そして恐ろしいのがこれ以降紹介するのは現時点で全て単行本が10巻未満の作品です。
長続きしている作品が少ないというのが今のジャンプが弱いと思う大きな理由の1つなのでしょう。
引き伸ばしは良くないですが、やはりある程度は続いててもらわないと安心感が無い。
マッシュルやアンデラはアンケドベを複数回取っているので、中堅と呼んでいいのかどうかも危ぶまれる安定性の無さ。
あやかしトライアングルはアニメ化が決定してアンケがまやかしなのでは無いかと思わせていますが、何というか全体的に作風が古いのでここから大人気になる未来は見えない。
SAKAMOTO DAYSと逃げ上手の若君はまだ始まったばかりですが、私は非常に期待してます。
特にSAKAMOTO DAYSのアクションシーンの迫力は凄まじいので、将来看板になれる可能性も0ではないと思ってます。
とはいえ、まだ始まったばかりで中堅と呼ぶのはどうなんだ?という印象。(あとキャラの顔をもうちょっとどうにかして欲しい・・・)
アオのハコは読んでないんですけど、アンケが強くて単行本も売れてるので人気作品になりそう。
ウィッチウォッチも読んでないんですが、こっちはアンケがやや不安定。
新連載
PPPPPPは絵柄が独特すぎて人気が出る未来が見えない。
先週アンケドベ2だったので、次もドベ付近なら多分打ち切り。
アヤシモンは劣化チェンソーマンに見えて仕方ないし、絵も微妙で読んでてもぱっとしない。
1回アンケドベ付近に落ちたらもう浮上してこなさそう。
ドロンドロロンはコロコロコミックだったら人気だったかもしれないが、話もイラストも子供向け過ぎてキツイ。
守れ!しゅごまるは面白くないし絵も低レベル。
さっさと打ち切って恋するワンピース再開した方が良いのではないだろうか。
まとめ
将来有望な作品は幾つかありますが、現時点ではとにかく中堅以降が弱すぎる。
あとなんで連載できたんだっていうクソ作品が多すぎるので、編集部はもうちょっと新連載をちゃんと選んで欲しい。
もしここからヒロアカと呪術とドクターストーンが抜けたらと思うと恐ろしすぎる。
ハンターハンターは全く帰ってきませんし、チェンソーマンはジャンプ+に行ってしまいましたからね。
アクタージュさえ続いていればもう少しどうにかなっただろうに・・・
こうなったら早々にSAKAMOTO DAYSをアニメ化してバズらせるのもありなのでは。
2024年にヒロアカ・呪術廻戦が完結する
2024年にヒロアカ・呪術廻戦が完結する事が示唆されました。
ジャンプ暗黒期について
ジャンプ暗黒期について語った記事です。
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