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【不作の年】少年ジャンプの2022年新連載まとめ。現状生き残っているのは『暗号学園のいろは』『あかね噺』のみ【打ち切り作品】

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少年ジャンプ2022年の新連載

もう年末という事で暗黒期真っ只中の少年ジャンプの2022年新連載を振り返ってみたら思ったより不作だったので記事にしてみました。
まず少年ジャンプで2022年に連載開始した作品が下記の11作品となります。

作品名連載開始時期
あかね噺2022年11号
地球の子(打ち切り)2022年12号
すごいスマホ(打ち切り)2022年23号
エイリアンズエリア(打ち切り)2022年27号
ルリドラゴン(休止中)2022年28号
大東京鬼嫁伝(打ち切り候補)2022年40号
ギンカとリューナ(打ち切り候補)2022年41号
一ノ瀬家の大罪2022年50号
暗号学園のいろは2022年51号
イチゴーキ!操縦中2022年52号
人造人間1002023年1号


大東京鬼嫁伝以降はまだ始まったばかりで年末時点では打ち切られていませんが、それらを除くと2022年新連載で生き残ったのはあかね噺と暗号学園のいろはのみとなります。
2021年の新連載は「逃げ上手の若君」「ウィッチウォッチ」「アオのハコ」「PPPPPP」の4作品が生き残ったので、2022年は不作と言えるでしょう。

全部しっかり読み込んでるわけではありませんが、それぞれの作品について軽く紹介していこうと思います。

あかね噺


皆さんご存じジャンプ期待の星、サカモトデイズと並んで今のジャンプの新たな看板を背負っていくのではと噂されている作品です。
現実の芸能を題材にしているのでアクタージュの跡継ぎとも言われてる。

内容の面白さはみんな認めてるところなので、後はアニメ化で知名度が上がる事を祈るのみ。
落語が題材なので実写化とも相性が良さそう。



地球の子


LIGHT WINGでお馴染み神海先生の最新作でしたが27話で打ち切りとなりました。
相変わらずツッコミどころは多々あったものの、過去作と比べると笑えない内容となっておりスピリチュアルな感じになっていました。

実際、LIGHT WINGみたいにネタにされる事も無くひっそりと終わっていって1話の歓迎ムードとは程遠い雰囲気で消えていきました。



すごいスマホ


1話で変なタイトルだけが話題になっただけで、その後は特にバズる事も無く最後の何もかもぶん投げた打ち切り方が多少話題になった作品。
エゴサのしづらいタイトルからして編集部がどうして止めなかったのか疑問でした。

なお、2023年1月4日にアフターストーリーを収録した3巻が発売されるので、おそらくそこでぶん投げた謎が回収されると思われます。
気になってる人は買ってみてください。



エイリアンズエリア


1話で主人公が腕を伸ばしたシーンだけが切り取られ「ワンピースのパクリだ」と叩かれた以外は特に話題になる事も無かった作品。
読者の間では途中作画が崩れまくっていた事が指摘されていましたけど、総合的に見るとそこまで酷い作品でも無かったです。

とはいえ特別面白い部分も無かったので打ち切りは妥当。



ルリドラゴン


ある意味1番の問題作。
ジャンプらしからぬ日常漫画で一躍話題となりましたが、たった6話で作者の体調不良により長期休載に入ってしまい2022年8月1日からずっと休載しています。

しかし、6話しか掲載してないのに単行本は中堅作品のマッシュルやアオのハコを超える売り上げを叩き出しており、このままだとハンターハンターみたいな枠に収まってしまう可能性があります。


たった6話で休載して5か月間何の音沙汰も無しって週刊連載としては終わりだと思うので、ハンターハンターのように掲載形態を変えるかジャンププラスに移籍するかしてほしいと思います。

ルリドラゴンの作風だったら絶対にジャンププラスの方が受けそうですしね。



大東京鬼嫁伝


打ち切り濃厚の作品で守られる側だった主人公がいきなりバトルを始めたがおそらく挽回は無理。
あと数話やって打ち切りって感じだと予想してます。

ギンカとリューナ


こちらはまだ打ち切り濃厚とまでは言いませんが候補には入ってる作品。
別に悪くないと思ってますし内容的に長く続けられる感じなので、挽回できれば長寿作品になるかも。

一ノ瀬家の大罪


タコピーの原罪でバズったタイザン5先生の最新作。
この記事を書いている時点では7話なんですけど、タコピーと比べるとあまり話題にはなっていません。

翼のイジメ描写がタコピーのしずかと被ってて「はいはいまたこのパターンですか」って感じがしてしまいましたし、今の流れだと家族6人を1人ずつ振り返っていくみたいなので全員振り返る前にアンケが落ちて打ち切られそうな予感がしてます。

やっぱり複数の作品で当てるってのは本当に難しいんだなと思います。

暗号学園のいろは


化物語で有名な西尾維新先生が原作の作品。
以前も西尾維新先生原作のめだかボックスが連載していたので、少年ジャンプでは2作目となります。

私は化物語シリーズは大好きなんですけど、暗号とかなぞなぞをずっと漫画で見せられるのは疲れるので2話以降は読んでません。
毎回暗号を考えてるのはすごいなと思いますが、ジャンプ読者とは相性悪そうなので西尾維新先生とはいえ長続きするかどうかは疑問。

イチゴーキ操縦中


内容はギャグ漫画で「守れ!しゅごまる」と似たようなポジションの作品。
メチャクチャつまらなかったので速攻で打ち切りの未来しか見えないが、ジャンプは何故かギャグ漫画は中々打ち切られないというジンクスがあるのでもしかしたら細々と続くかも?

人造人間100


新人漫画家である江ノ島だいすけ先生の作品。
記事を書いてる時点ではまだ4話しかやってないんですけど、テンポよくストーリーが進んでいくので面白いです。

ツッコミどころが山ほどあるんですけど、テンポの良さとちょいちょい挟むギャグ描写のおかげでシリアスになりすぎてないのでそれほど気にならない。

看板にはなれない気がしますけど割と期待している作品です。

まとめ

というわけで、まだ打ち切られていない2022年の新連載たちもそこまで人気出そうな気配がしないのでやはり今年は不作だなと思います。
ルリドラゴンが休止せずにバズってればまた印象は違ったのかもしれませんがね。

ただでさえ暗黒期なのにこの調子だとジャンプの未来が心配です。
2023年は良い意味で「すごい新連載が始まったぞ!」と思わせるような作品が出てきてほしいです。

2023年新連載まとめ


2023年新連載まとめです。

コメント

  1. 匿名 より:

    今って大御所の作品除いたら人造人間100とあかね噺、ロボコぐらいしか見るものないよね

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