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ヤバイとは
ジャンププラスで2023年8月14日に掲載された読み切り作品で、作者は「世紀末リーダー伝たけし」や「トリコ」でお馴染みの「島袋光年」先生。
本誌では偶に読み切りが掲載されてましたが、ジャンププラスに島袋先生の読み切りが掲載されたのは今回が初めての筈。
以下あらすじ。
祝「トリコ」生誕15周年!島袋光年先生、衝撃の最新作!!お前ら、全員、ヤバイ…!?聴こえるか、魂の叫びが――。ヤバすぎる超ロック読切53P!!
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/14079602755080368324より
勢いがヤバイ
タイトル通り色々とヤバイ作品だったんですが、特に勢いがヤバイ作品だったと思います。
終盤で急に「奴らの正体は暗殺者だ」とか人口惑星とかよく分からない事を言い出し、更に残った人類が殆ど戦争で滅んで後味悪いはずなのに勢いで乗り切っていました。
おそらく勢いが足りなかったら「つまらない」「意味が分からない」みたいな批判コメントがもっと多かったと思うんですけど、結果としてコメント欄もSNSの反応も大体「ヤバイ」で埋め尽くされていました。
ちなみに最後の人口惑星は集まった人々が材料になっているかと思いきや、よく見ると普通に球体の惑星が打ち上っているので比喩表現かもしれません。
まあ考えるだけ無粋な気もしますが。
閲覧数がヤバイ
公開半日で閲覧数が100万近く行ってたので、もしかしたら200万行くかもしれません。
滝沢ガレソさんが宣伝した流れでまとめサイトたちがこぞって記事にしたおかげもあるんでしょうけど、ヤバイ勢いと島袋先生のネームバリューあってこそだと思いました。
「この流れで連載も」と多くの人が思ったでしょうけど、直近の作品が酷い打ち切り方をされたビルドキングなので連載は当分来ない気がします。
まとめ
割と賛否ありそうな内容だったのに感想が「ヤバイ」でほぼ埋め尽くされてるのはすごいなと思いました。
勢いで最後まで読めたので読み切りとしては結構良かったです。
冷静に考えると結構怖い話なんですけどね
コメント
読み切りだと開き直ってぶっ飛んだストーリー持ってくるのがヤバイ
面白いとかつまらないとかじゃなく「俺は一体何を読んだんだ???」てなるのもヤバイ
神話や故事みたいなスケールのでかいよく分からない話感がありました。
とりあえず「ヤバいヤバい」言っとけば感想になってしまう程度の漫画
ビルキンの屋獣「入ってどうぞ」(本誌連載最終ページ)で爆笑したので島袋先生の帰還は嬉しい
比較的高齢の先生にしてはライブ感全振りした思い切った読み切り
先生の絵柄はトリコ系のムチムチかっこいい男子が最高だわ
ビルキンの主人公は魅力なさ過ぎた
大衆の中にトリコやたけしを入れといてその後星にするってのはマジでヤバイ 後絵上手くなったなあ
下手したらダダスベリするだろうに、ちゃんとコメントがヤバいまみれになるのはやっぱ漫画力の高さだよな。