15章のタケツミ
天象旅籠編の15章では大蜘蛛の力を取り込み神になったタケツミと元の世界に戻り成長したイツルギの戦いになります。
敵もプレイヤーもクラスは両方ヴァンパイア。
神になったタケツミの主な能力は下記の通り。
アイシィレンドリングと比べるとチート感は薄まってるものの、後半は毎ターンドレイン付きのフォロワーが3体出てきたり、ガンガン酔狂の大悪魔を使ってきてすぐにアクセラ7で2体疾走させてきたりと結構強いです。
油断してると普通に負けるので倒し方を紹介。
オリカが全て
プレイヤー側はイツルギのオリカ「蜘蛛斬り作法」を毎ターン手札に加えるのですが、タケツミ戦はこれありきで設計されているので使わないとまず勝てないと思います。
アイシィレンドリングの時と違ってヴァンパイア固定なので超越とか特殊勝利もできませんしね。
このオリカは捨てたカードの元のコスト分+0/+Xするので、高コストが沢山入った進化ヴァンプなどと相性が良いです。
手札を捨てるのでハンドレスヴァンプと相性は良いように見えるものの、結局40点も顔を詰め切れずリソース負けする事が多いので余程ブン回らないと勝てません。
タケツミは自身の効果で殴るフォロワーを毎ターン用意してくれるので、オリカ使ったフォロワーで3,4回殴っていればゴリゴリ体力最大値が削れてその内倒せます。
ヴァルツ
月下の狼王・ヴァルツを進化させてオリカと月下の跳躍を使用すれば、8コストで11点の4回攻撃をかまして体力40点の状態でもワンキルできます。
まあその頃にはオリカの効果でタケツミの体力最大値が削れててオーバーキルですが、普段は絶対できないド派手コンボなので気持ちいいです。
また、オリカの効果でフォロワーは全ての能力を失うので疾走フォロワーは無意味な事に注意。
月下の跳躍で後から付与しないと疾走はできません。
ストーリーの感想
最後にちょっとだけストーリーの感想を書いときますが、わふわふ言ってたイツルギが成長してイケメンになって帰ってきたところは結構びっくりしました。
しかし、ずっと思わせぶりに登場していたメイシアがただの噛ませだったり、災藤が途中から消滅していたり、タケツミがラスボスとして浅いキャラだったりと今回は駆け足気味で今一つだったかなという印象。
そして毎回のように言ってますけど、一体いつになったらシャドバのストーリーは完結するんでしょうね?
結局今回はユアンとネルヴァがちらっと出てきただけで、既存のストーリーには何の進展も無し。(ユアンの声変わりすぎでは?)
もう6年以上もやってるのにまだ展開的には「敵の幹部の1番下っ端(ネクサス)を倒しただけ」。
どんだけ壮大なストーリーですか。
ストーリーは好きだから完結する前にサ終しないかどうか心配
コメント