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【タイトルがダサすぎ】画力は高いし王道ストーリーなのに閲覧数が伸びないジャンププラス新連載「最強の詩」感想
『最強の詩』とは
『最強の詩』はジャンププラスで2023年09月29日からスタートした作品で作者は「宮田大介」先生。
週刊少年マガジンで『8月アウトロー』や『HELLO!!』といったスポーツ作品を連載していました。
画力は高くストーリーも王道だったんですが、閲覧数は伸び悩んでいました。
打ち切りの可能性
そんな最強の詩ですが最近は打ち切りもあり得そうなぐらい閲覧数が落ち単行本の売上も伸び悩んでいました。
具体的に言うと44話は更新されてから2週間が経過しても30万PVを超えず、単行本3巻の売上は初週で約1000部。
大体閲覧数20万を切るとほぼ打ち切り確定なのがジャンプラですし、スケルトンダブルみたいに閲覧数はある程度あっても単行本が全く売れてないと打ち切り同然の終わり方をする作品もあるので結構危険なラインに居ると思います。
ストーリーも「俺たたエンド」になりそうな雰囲気。
原因
1話の感想記事でも言ったんですが『最強の詩』というタイトルが内容と全くマッチしてない。
タイトルとサムネだけ見るとラグビー要素0で、何の漫画かさっぱり分からない。
そして普通のラグビー漫画なので未だに何故このタイトルなのかもよく分からないという始末。
この作品が伸びない主な原因はこれだと思うので、このタイトルでOK出した編集の罪は重い。
内容に関しては王道なんですが、キンザンとパーフェクト・スカッドたちのキャラが強すぎてそれ以外がモブみたいになってしまっているのが問題だと思います。
その上試合も大体キンザン頼りなので見どころがワンパターンになりがち。
あと毎週更新と言いつつ最近はおまけ漫画と本編を交互に繰り返す隔週更新となってしまっているので閲覧数が落ちています。
よっぽど話題性が無い限り隔週更新は閲覧数が落ちるのでこれは仕方ないけど。
まとめ
クオリティ自体は高いので、サムネとタイトルで大分損してる作品だと思ってます。
サムネはともかくタイトルは変えようが無いのでどうしようも無いんですが。
勿体ない
コメント
単行本3巻の売上は初週で約1000部
同じくらいのPOSの他の作品も今急速に巻いてるしこれはやばいかも
インディーズでもバンバン終わる過酷なジャンプラジャングルで
生き延び続ける針ってもっと評価されていい気がしてきた