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『にげろダーリン』とは
『にげろダーリン』は2024年8月28日にジャンププラスでスタートした作品で、作者は「ヤヅ」先生。
ジャンププラスで複数の読み切りを掲載していた経験があります。
以下あらすじ。
飄々として明るく女好きのダーリンは軟派な優男。だが、裏社会の住人達は知っている、怖れている、危ぶんでいる――ダーリンが現れたその瞬間に運命が急速に動き出すことを…!裏社会随一の【逃がし屋】が魅せる華麗なる逃走アクション劇!
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/17106567254421463259
19話で打ち切りか
そんなにげろダーリンでしたが、僅か19話で最終回を迎える事が判明しました。
私は絵が微妙で1話切りしてたため内容を知らないんですけど、コメントの反応を見る限り打ち切りみたいです。
以下コメントの一部。
- 公式がもっと宣伝しないと!読者のバズに頼るな!
- 前は本誌より打ちきり少ないから安心して見てられたのに、最近ガンガン打ち切るからまったく安心できないし、ジャンプ+そのものが信用できなくなってきてる
- 何で最終回なの?プラスも所詮本誌と同じ思考なんか?読むものなくなっていくわ。
- 何で打ち切るん?木曜異動でええやんか!
- 唐突な打ち切り
- 絵も綺麗で見やすいし、話も面白かったのになんで…
なお、にげろダーリンの単行本1巻は初日売上がPOSデイリーランキングで288位と爆死していたので、おそらくそれが原因だと思われます。
『モノクロのふたり』作者が話していた通り、ジャンプラの正式連載は紙の単行本売上が非常に重要です。(偶に爆死しても続いてる作品はある)
隔週掲載で閲覧数が下がってたのも原因でしょうけどね。
打ち切りラッシュ
最近のジャンプラは絶え間なく新連載が入ってくる分、打ち切りラッシュもすごい勢いです。
2025年だけで既に『BEAT&MOTION』、『暗黒デルタ』、『NO\NAME』、『バイオアビス』、『ナヴィガトリア』、『宮王太郎が猫を飼うなんて』が打ち切りになってます。
もう本誌なんて比べ物にならないぐらいバンバン打ち切られる過酷な戦場と化している。
なので本誌で打ち切りになりそうな作品(鵺とか)が出て来た時に「ジャンプラに移籍して緩く続けてくれ~」みたいな事を言ってる人はこの現状を知ってほしい。
ジャンプラは打ち切りサバイバルレースが過酷な上に、人気が閲覧数という形でハッキリと出されて更につまらなければコメントで叩かれる厳しいところです。
まとめ
本当に最近のジャンプラは厳しいですね。
まあ以前も言った通り『ドラマクイン』や『英雄機関』みたいな人気の新作も幾つか出てきてるので、数撃ちゃ当たる作戦は成功してると思うけど。

打ち切りになった作品のファンは可哀そうだが結果が出せてないんだから仕方ない
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