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『累々戦記』とは
2023年12月4日発売のジャンプ1号からスタートした作品で、作者は「雨宮ケント」先生。
雨宮ケント先生は今回が初の連載で、調べた限りでは読み切りを1回やった事がある新人さんの模様。
以下あらすじ。
理不尽を許さぬ正義の風紀委員 朝風弥宵。
その前に現れたのは心優しき自由な転校生 涅森蒼葉。
ある時朝風が目にしたものとは、累(かさね)と戦う蒼葉の姿だった。心に影を落とす強い情念や負の思念、それを媒介に 人々の心と体を乗っ取る存在。
理不尽や不条理から正しさを守るため!己の覚悟のため!!
剥離師・蒼葉と朝風による”累”をめぐる物語!新鋭が紡ぐ新時代オカルトアクション開幕!
出典:https://www.shonenjump.com/j/rensai/ruiruisenki.html
ひたすらテンプレ
少なくとも1話時点では何もかもが100万回は見たようなテンプレ退魔作品でした。
キャラクターも設定もバトルも全部「どっかで見た事あるなあ」と思ったら終わってた。
鵺の陰陽師に関しても1話時点では似たような感想だったんですが、鵺は1話から膳野という異質な存在が居たのに対し累々戦記は本当に何も無かった。
強いて言うならメガネが主人公より目立っちゃってるのがやや特殊な点ですけど、全くもって売りになるポイントでは無い。
メガネいる?
上でも書いたように主人公よりメガネが目立ってた1話なんですが、鵺の膳野みたいに面白いわけでも無くメチャクチャ魅力があるわけでも無いので「メガネいる?」って思ってしまいました。
ダブル主人公みたいですし今後活躍するんでしょうけど、1話だけ読むとメガネが主人公で戦ってる涅森蒼葉がサブみたいになってたので配分間違ってる気がしてしまった。
それに校門を思いっきり閉めるのってかなり危なくて「本当にこいつ真面目なのか?」とも思ってしまった。
まとめ
1話の時点では光る部分が何も無く打ち切りの未来しか見えない作品でした。
そもそも何故鵺が中堅として定着しそうなタイミングでまた似たような退魔作品を持ってくるのかが分からない。
編集部はちゃんと勝算あってやってるのか?
打ち切り候補
8話で打ち切り候補になってしまいました。
コメント
読み切りにいた可愛い女の子も消えて無味無臭の1話
虚無でしたね
何も記憶に残らなかった
特に印象に残るコマもキャラもいないしゴルフと一緒に打ち切りや