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面白いと思うジャンプラ作品一覧
今回は普段文句が多い私が面白いと思うジャンプラ作品一覧(2024年8月に連載中の作品)を紹介しようと思います。
「面白いと思う作品があるなら何故記事にしないんだ」って話なんですけど、あくまでそこそこ止まりなのであまり紹介する気になれませんでした。
かと言ってほぼ批判だけの現状もどうかと思い、記事を書いてみました。
なお、完全に手放しで褒めてる作品は無くどの作品もそこそこ止まりな理由を書いてます。
暗黒デルタ
人間のエネルギーを吸って生きている異世界の都市デルタの住人をメインに描いた作品。
あくまで人間をエネルギー源としか見ておらず、何の悪気も無く殺してしまうようなぶっ飛んだ倫理観が魅力の作品。
基本的に人を殺したキャラがヘラへラしたままなのは嫌なんですが、ここまで振り切ってると逆に強みになるという例。
すごい残酷な展開でもギャグみたいにやってしまう不思議な作品。
ただしバトル描写が微妙なのが弱点。
ケントゥリア
奴隷船に密航者として潜り込んだ主人公が奴隷100人の命と引き換えに化け物から超能力を貰い、奴隷の母親に託された赤ん坊と一緒に生きていく姿を描いた作品。
1話は160万PVを超えており、17話になっても未だ50万PVを維持しているので月曜日の新たな看板作品になるんじゃないかと言われています。
画力が高く硬派な内容で大人でも楽しめますし、他人にも進めやすい作品かなと思います。
画風といい設定といい、どことなくハガレンっぽいです。
ただし、100人分の力を得ているという部分の設定が色々と甘かったり、作画のせいで手や肩幅が異常なぐらい大きくなる事があるのが玉に瑕。
目の前の神様
天才の同年代棋士に劣等感を抱く主人公の成長を描いた将棋作品。
とにかく心理描写に長けていて将棋の内容というより人間ドラマがメインなので、将棋が分からなくても楽しめます。
アレクサに泣きつく主人公だったり、将棋が嫌いだけどそれ以外できないから仕方なくやってる名人だったりと、癖の強いキャラばかりで見ていて飽きません。
ただし、画力が微妙で顔の描き分けがあまりできてないのが欠点。
MAD
エイリアンの襲来によって滅ぼされた人類たちが生き残りをかけて戦う姿を描いた作品。
1話は既に200万PVを超え4話まで100万PVを維持する人気っぷりで、新たな火曜日の看板になるかもしれないと言われています。
ベタな内容ではあるんですが、画力は高いですしグダグダ説明せず絵で見せるタイプの作品で読みやすくて面白いです。
キャラの心理描写を台詞無しのコマだったり表情の移り変わりだけでやるところが映画っぽくて、なんとなくチェンソーマンっぽい雰囲気が漂っています。
ただ、それ故にページ数が多くても隔週だとボリューム不足に感じてしまうのと、エイリアンのデザインがH・R・ギーガーさんのエイリアンを髣髴とさせてしまうのが引っかかる。
半人前の恋人
美大志望の主人公と太鼓職人のヒロインの恋愛を描いた作品。
2人が大ゲンカするようなシリアス展開も無く、これといった不快キャラも存在せず、ひたすら平和な恋愛模様を見られるので安心して読めます。
「これで良いんだよ」を詰め込んだような作品。
隔週掲載な代わりに絵も丁寧で読みやすいです。
ただし、それ故に刺激も皆無なのが欠点。
最強の詩
ラグビー素人だけどフィジカル最強の主人公がラグビー部に入部し世界一を目指す姿を描いた作品。
高い画力と王道展開でジャンプラというよりジャンプ本誌らしいスポーツ作品になっています。
特に1話の完成度は素晴らしく、カラーページのクオリティは半端なかったです。
また、キャラがすごい数出てくるんですが髪型だけじゃなく顔の描き分けがキチンとできてて、それぞれにちゃんとエピソードも用意されてるので土台がしっかりしてる作品だと思います。
ただ、主人公がろくに練習してない内からトップ選手を負かしてしまうぐらいにチートで、パワー・スピード・スタミナ全てを兼ね備えており経験値が足りない以外に弱点が無いので面白味が無いのが欠点。
おぼろとまち
忍者の里からやってきたおぼろと捻くれたまちの共同生活を描いたギャグ作品。
出てくるキャラが大体クズだったり、途中まで黒髪ロングだったまちが急にカラーリングを入れたウルフヘアーにするという普通の作品ではあり得ない奇抜な事をやるのが魅力。
あとクズだらけなだけにギャグの切れ味が鋭い。
ただし、ギャグなので話によって当たり外れがあったり、クズすぎて不快感が勝ったりするのが欠点。
BEAT&MOTION
主人公コンビが音楽とアニメでそれぞれ大成していく姿を描いた作品でミリオンタッグ優勝作品でもあります。
初期は不快な内容でコメント欄が炎上して閲覧数もダダ下がりしたんですが、最近は不快感も無くなりキャラの魅力も見えてきて尻上がりに面白くなってきました。
何故最初にあんな展開で読者を選別したのか未だに分からない。
ただし、ネガティブな割に無自覚天才な主人公がトントン拍子に上手くいくせいでカタルシスがあまり無い。
深東京
都市伝説「深東京」に落とされた主人公たちが元の世界に戻るために奮闘する様を描いた作品。
最初の頃はシュールな展開と微妙なバトル描写でギャグ作品として見られてたんですが、回を重ねる内に段々ストーリーが面白くなっていき熱い展開などもあって評価が変わっていきました。
また、番外編では全力でギャグをやっており様々なニーズに応えている作品でもあります。
ただし、相変わらずバトル描写はあまり進歩しておらずコマによってはシュールなのが欠点。
まとめ
まあまあ面白いと思っている作品とクソすぎて逆に面白い作品を合わせると、どの曜日も毎週最低2個ぐらいは読む作品があります。
ただ、冒頭でも書いたように熱中できるほど面白いと思える作品は無いのが残念。
そんな作品が出てくる事を期待してます
コメント
好きな作品だらけで嬉しい☺️
深東京最初叩かれがちだったけど実直に作品と向き合って連載続けてれば
ファンもつくし、評価も上がるし、コメント欄の応援の声も多くなるっていう
そういう所も含めて好きな作品
バトル見辛いのはジャンプラでも屈指の丁寧な作画故に、狭いコマに背景もその場にいるキャラ全員も効果音もセリフもなんでも詰めちゃうくせがあるせいな気がする
引きの絵が多めなのと集中線の使い方がシュールさの原因だと思ってます
暗黒デルタはあとなんか一つあれば跳ねそうな気がするんだよなあ
世界観も倫理観も現代のそれはとは全然違うので異文化見てる感覚で楽しめる
ケントゥリアMADは毎週面白いけどタコピーみたいに単行本欲しくなるような熱のある感じではないのよね
単行本の売り上げで見ると今回の作品たちは全部悲惨です
単行本売り上げ…そうなんですね😭
SKKやデルタなんかの最近一巻発売したメンツがいきなり巻きに入ったのもそういうことなのかな
つばめも終わりそう
文句が多い自覚があった事に驚いた
逆にそんな当たり前な事に驚く事に驚きました
ケントゥリアはここ数話で急に話がスローダウンしてるのが気になる
別の異能持ち出てきましたしスローダウンはしてないんじゃないですか
終わってしまった作品ですが
ゴダイゴダイコは面白かったと思うんですが…
どんな印象です?
申し訳ないですがそれは何となく読んでなかったです
ドリンクバレットめっちゃ好きなんだけど。
針より閲覧数少ないのが納得できない!
間違えた。
「ドランク」だった。
自分も好き!うまい酒が飲みたいっていうマイナーっぽい取っ掛かりで
ストーリーは古き良き王道漫画なのが良いよね
針を侮ってはいけません
おぼろとまちの登場人物はよく居るけどな。
あれがクズなら世の中の3割は屑だよ。
JKが時止めて見たは途中から面白くなってくる
終わるけど