【微妙】F4のレースは良かったけどカメラマンのおっさんが邪魔で震災の話も丸ごと要らなかったと思ってしまったアニメ『オーバーテイク！』最終回感想

レースシーンは素晴らしい
カメラマンのおっさん
ベルソリーゾの方が面白い
まとめ
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レースシーンは素晴らしい

最終回という事でがっつりレースしてたんですが、相変わらずレースシーンは素晴らしかったです。

中継のアングルやエンジン音などがリアルなのは最初からでしたけど、今回はそれに加えて普段絶対に見る事のできないアングルからカメラが回りこむところの迫力がすごかった。
長尺のワンカットでぐるぐるカメラが回り込んでて気合い入ってました。

あとCG使ってるだけあってレースシーンのクオリティは常に一定以上に保たれてたのも地味に良かった点。

カメラマンのおっさん

完全にトラウマを克服できたかと思いきや最終回までウジウジしていたカメラマンのおっさんがウザかったです。
克服からのウジウジを何回やれば気が済むのか。
F4にかける少年たちの爽やかなストーリーにしとけば良いのに、合間合間でカメラマンが入ってきて邪魔でしかなかった。

結局震災もカメラマンのトラウマでしかなくF4とは一切繋がって無かったので、カメラマンごと全部無かった方が良い気がしてしまいました。
あと主人公が年上カメラマンを下の名前で呼び捨てにする事や1人で追いかけていったところとかがBL臭くて気持ち悪かったです。

ベルソリーゾの方が面白い

小牧モータースよりベルソリーゾの方がちゃんとF4やっててこっちメインでやった方が面白そうでした。
早月と徳丸の絶妙な関係も良かったですし、怪我から復活する点も含め早月が主人公みたいでした。

一方の小牧モータースはカメラマンやスポンサーの話など、F4以外の要素が多くてレースアニメから逸れちゃってた気がします。
震災の件でスポンサーが降りるとか、スポンサーを商店街の人に頼んどいていざ金渡されたら断るとか引っかかる点も多かった。

ついでに飲料メーカーの女性が「あんな会社辞めてやりましたよ！」とか言ってスポンサーが悪者にされてるのも違和感ありました。