今回、ヤンジャン版ワンパンマンで恒例の大幅な加筆修正が行われていたのですが、またしてもあまり重要じゃない部分だった事について語ります。
修正前・修正後の比較
今回修正されたのは主に3剣士とエビル天然水の戦いで、怪人に捉えられていた傭兵たちの隊長が付いてくる展開になりました。
修正後の主な変更点はこちら。
展開的な変更点は上の2点ですが、エビル天然水との戦闘・サイタマとポチとの戦闘・タツマキとギョロギョロの出会いの描写なども修正されているので、実質1話丸ごとの大幅修正となります。
しかも、この話は以前も修正されていたので2回目の修正。
エビル”天然”水なんて名前だったのに、人工生物にされたのは意外でした。
正直どこからともなく発生した生物のほうが不気味だったので、この修正は個人的に微妙でした。
修正版を読みたい人へ
今回の話の修正前が上がるかどうかは未定ですが、もし上がるとしたらこちらの番外編ページに上がると思われます。
また、今までの話の修正前もこちらに上がっているので、気になる人は是非。
隊長
今回大幅に出番が増え内面が掘り下げられた傭兵隊長のトンガラですが、正直どうでもいい。
以前修正されたアマイマスクの場合は重要人物ですし今後の展開にも関わってくるので分かるのですが、傭兵の隊長がどうなろうが今後の話が変わるとは思えなし、変わったとしても大した事にはならないでしょう。
なので、ここまで手間をかけて修正する必要があるのかな?と思ってしまいました。
タツマキ
今回修正されたタツマキの立ち絵は非常にかっこよかったです。
毎回力の入り方がすごいので、村田先生はタツマキが好きなんでしょうね。
あと、サイタマとポチの出会いも面白おかしく描かれていて、そこは良かったです。
まとめ
今までの修正された話の時も言ってきましたが、ただでさえ話の進みが遅いのに更に加筆修正に時間を使うのはどうかと思います。
増してや、今回みたいな割とどうでもいい修正の場合は余計にね。
しかもエビル天然水周りに関しては個人的に修正前の方が良かったと思うぐらいなので、修正よりもさっさと話を進めてほしい。
と言っても、大幅修正する度にそこに辻褄合わせるために他も修正する必要が出てくるので益々進まなくなっていくでしょう。
修正しまくってるので話数もグチャグチャだし・・・(順番は合ってる)
もし単行本が出るたびにこの大幅修正が入るんだとしたら、今年もサイタマvsガロウは見られないのかもしれない。
157話が修正
157話が大幅修正されました。
コメント
本編が進まないのが作画の村田が余計な修正してるからだと思ってるって事?
トンガラのとこがどうでもいいとか言い草酷すぎやろ