修正内容
となジャン版ワンパンマンの145話の内容が単行本化に向けて大幅に修正されました。
修正前と修正後の比較がこちら。
モブ同然とはいえ死んだ人たちが生存してるので最早別ルートです。
ここまでの大幅な修正は初めて見たかもしれません。
修正前も良かった
修正前のアマイマスクが私設部隊を瞬殺するシーンの迫力も命乞いする弩Sの色気もすごかったので、このまま修正前のシーンが見られなくなるのも惜しい気がします。
過去にもこういうパターンは幾つもありましたが、今回は全くの別ルートなので単行本の後ろの方に載せたりしてくれないかな。
追記
現在改変中の童帝対フェニックス男戦が書きあがり次第旧バージョンが番外編ページに移動すると村田さんがツイートしていました。
アマリマスク戦についてはどうなるか分かりませんが、こちらも比較できるように載せてくれるとありがたいですね。
ちなみに番外編ページはこちら。
修正した理由

公式から発表されたわけではありませんが、おそらく今回の修正は原作のワンパンマンの展開が影響していると思われます。
原作では最近アマイマスクが怪人で実は純粋に人々を救いたい良い奴である事が判明しました。
なので操られているとはいえ躊躇なく人間を殺す展開をやってしまうのはマズイという事になったんだと予想されています。
逆に言うとガロウ編以降もとなジャン版でやってくれるという事なのでそれだけでも嬉しいですけどね!
修正する手間

戦闘描写などの修正ならそこを直すだけで済みますが、今回の場合は死んでた人達が生存するルートになったので後の話にも影響してきます。
例えばこの直後にイアイアン達は怪人と2連戦なのでそこに私設部隊を加えた描写に変更しないといけませんし、助けられなかったと報告するアマイマスクのシーンも変わってきます。
正直修正前のルートでも別に矛盾してるわけではなかったので、ここまで手間をかけて修正する情熱はすごい。
140話~143話の修正
140話~143話までが大幅に修正されました。
伏線回収

3年ぶりに今回の件の伏線が回収されていました。
コメント
無闇に殺すのはよくないって時代を感じますね
原作を考えて差し替えたということですが、実はそれだけではない何らかの意見なりがあった?考えすぎですかね
とはいえ昔からいろんな作品で修正なんていっぱいありましたから、それによって更に面白くなることに期待したいですね
無暗に殺す作品は世の中に沢山あるので見てる人の意見で変更したって事は無いと思います。
127撃目のタツマキとアマイマスクの通話は、ナリンキ私設部隊は死んだ事になったままですね。
村田さんは単行本執筆で忙しいそうなので追々修正されるんだと思います