となジャン版ワンパンマンの単行本化にあたり、140話~143話までが大幅に修正されたので変更点や内容などについて語っていきたいと思います。
修正前・修正後の比較
今回修正されたのは童帝vsフェニックス男の戦い。
1から10まで全て描きなおされているのですが、主な修正前と修正後の変更点がこちら。
フェニックス男が大幅に弱体化されてました。
修正前のエンペラーノヴァの破壊力やそれを軽々と耐えてるフェニックス男は幹部よりも強そうに見えてたので、もしかしたら強くしすぎたと思って弱体化したのかもしれません。
「正直やりすぎだろ」という声も結構ありましたからね。
修正前を読みたい人へ
「修正前の方が好きだった」という人ももちろん居るでしょうけどご安心ください。
145話が大幅修正された記事でも書いてましたが、後日修正前のバージョンは番外編ページに移動する予定だそうです。
童帝の心理描写
具体的に何をしていたかは明かされませんでしたが、ヒーロー協会の上層部の悪事を伝えられた童帝がかなり動揺するシーンがありました。
これは原作にあった「捕らえた怪人を商品として横流ししている幹部が居る」という話の事でしょうか。
でもそれだけでここまで動揺しない気もしますし、もしかしたら更なる闇が隠されているのかもしれませんね。
ゾンビマン
ヒーロー協会の闇を知り大人たちを信用できなくなり、フェニックス男に怪人化されかけていた童帝を救ったのはゾンビマンでした。
ゾンビマンはS級の中でも屈指の常識人ですしイケメンですよね。
しかし、今回のヒーロー協会への不信感がおそらく原作のヒーロー協会離脱へと繋がっていくんだと思われますが、ここまでゾンビマンを信頼してるとなると離脱するのもどうなんだ?って感じはします。
もしかしたらこっちではゾンビマンが離脱して付いて行くという話になるんだろうか?
まとめ
修正前の戦闘シーンはとてもカッコ良かったですが、フェニックス男は強すぎた上にほぼ不死身だったので自ら着ぐるみを破らない限り無敵でした。
あと幹部でもない怪人とのバトルに尺使いすぎかなと思ってたので、ギャグを交えつつ今後の展開にも関係してくる修正後の方が話としては綺麗に収まってるんじゃないかと思います。
ただ145話の修正の時も書きましたけど、戦闘描写だけならともかく話が丸々変わっているのでこの後の話まで直す必要があります。
しかも童帝vsフェニックス男は既に1回修正が入った後なので今回は2回目の修正。
そこまでして修正するなんてすごい情熱だとは思いますが、正直早く先の話が見たいので大幅修正は程々にしておいてほしいというのが本音です。
154話が修正
今度は154話が修正されました。
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