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【ワンパンマン227話感想】サイタマvsタツマキが完全オリジナル展開で決着!2人は益々イチャイチャしていました

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ワンパンマン227話感想
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タツマキの機嫌

ワンパンマン227話感想
出典:リメイク版ワンパンマン227話より


原作ではサイタマに対してキレていたタツマキでしたが、リメイク版では「全力をぶつけられるのでサイタマと戦うのは楽しかった」と明言されていました。
ほぼ原作通りにやってるのにタツマキが妙に上機嫌な事に関してモヤモヤしてましたけど、はっきりとこの説明をしてくれた事でそこに関してはすっきりしたので良かったです。

というか、これに限らず今回は全体的にオリジナル展開だったのが良かったです。

タツマキとブラスト

子供時代のタツマキ
出典:リメイク版ワンパンマン227話より


子供時代のタツマキがフブキを助けた経緯からブラストに依存している心理描写まで結構なページを使って描いてたんですけど、ここに関してはかなり良かったです。
原作ではあっさり目だったタツマキの掘り下げもできましたし、フブキとの複雑な姉妹関係についてもより分かりやすくなったと思います。

あと今回の描写で傍若無人な言動の理由付けが補強されたので、見た目だけじゃなく中身も含めてタツマキが更に可愛いキャラになったとも思いました。
元々何も考えてないただの暴力女ってわけでも無かったんですが、より理解が深まったのかなと。

とはいえ身勝手に街をメチャクチャにしてるのでヒーロー失格ではある。

ついでにブラストが光で霞んでいくと同時にサイタマのハゲ頭が映し出される描写は良かったんですけど、リメイク版だとブラストはガッツリ顔出てるので今更隠す事に若干の違和感を覚えました。

イチャイチャ

タツマキの頭をポンするサイタマ
出典:リメイク版ワンパンマン227話より


今回はサイタマがタツマキの頭をポンしたりタツマキがベタベタのツンデレ台詞を言ったりしてて、これまで以上に分かりやすくイチャイチャしていました。


管理人
管理人

何か違うんですよねえ



以前も書いたように最終的にこの2人がカップルになるのはまあ良いんですけど、この2人の関係性で頭ポンっていうのは個人的に解釈違いでした(あと単純に古い)

何故解釈違いなのか自分の中で考えてみたところ、サイタマがタツマキより年下なのが原因だと思いました。(サイタマが25歳・タツマキが28歳)
タツマキが強いだけの未熟な子供だったら素直に受け入れられた気がするんですが、ロリババア設定が頭ポンにおいて私の中で引っかかっています。

これはストーリーがどうとか設定がどうとかじゃなくて完全に私個人の好き嫌いの問題で、どうもイチャイチャやギャグセンスに関してはリメイク版と合わない。
まあ原作の更新も止まってるし戦闘や設定は好きなので読むんですけどね。

オリジナル展開

フブキ組と戦うフブキ
出典:リメイク版ワンパンマン227話より


また強引に原作の展開に持っていくのかと思いきや、今回は完全にオリジナル展開で決着しました。
以下原作との違い。

原作との違い
  • タツマキの流血無し
  • タツマキではなくフブキとフブキ組が戦う
  • タツマキとフブキ組が合流してサイタマが帰る


今までは原作と色々変わってるのに強引に原作の展開に持っていってたので違いが気になりましたが、オリジナル展開にしてくれた事でそこのモヤモヤも解消されました。

原作だとここからネオヒーローズが始まるわけですが、リメイク版はツクヨミとの戦いが始まりそうな予感。
もういい加減完全オリジナル展開に入っちゃっても良いと思ってたのでどんどんやって欲しいです。


管理人
管理人

もちろんつまらなければ批判はしますが

まとめ


サイタマとタツマキのイチャイチャは相変わらず個人的に解釈違いでしたが、強引に原作展開に持っていかずオリジナル展開にした事やタツマキの掘り下げなどは良かったのでこの調子で原作とは違うルートを突き進んでほしいです。

ただ、高速で地中を移動するハゲが村田先生の画で見られなかった事はちょっと残念でした。


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コメント

  1. 匿名 より:

    このチビばかり先生と戦えるのは流石に卑怯だと思うが。
    鬼サイボーグと呼ばれる者が先生と手合わせを願っているのでお時間があれば是非お願いしたい

  2. 匿名 より:

    原作の限界迎えて血が出るところ好きなシーンだったからそこカットは残念
    たしかにオリジナルの展開なら原作の好きなシーンがどうとか考えなくて済むからそこは歓迎

  3. 匿名 より:

    >ブラストが光で霞んでいく~
    リメイク版ブラスト登場時はタツマキがその場に居なかったし、幼い時に助けてもらった以来あってない
    つまりはブラストを憧れのヒーロー像にして更に過度な期待を寄せていたからこそあれだけ光り輝き美化されていったから顔が光に隠れていた

    って読み解けるから違和感なぞ覚えなかったなぁ
    良い補完の仕方だと思ったよ

    • 匿名 より:

      タツマキはブラストの能力知ってるからヒーローになってから再会してるのでは?

  4. 匿名 より:

    前回タツマキが無駄にハゲに惚れてるみたいな描写があったから、その理由が全力出せて楽しかったって明言されてるのはいいな
    そもそも強すぎるせいでブラスト以外に他人と対等に関われなかったことも描かれてるし、コミュ障なのを恋愛の始まりと思っちゃってる勢への解説回としてはちょうど良かったよ

  5. ちつんつ より:

    タツにとって初めての仲間ができた良きエピソード(センセは迷惑)

    頭ポンは もしかしたらセンセーはタツを本当に子供だと思ってる?ふぶがお姉ちゃんと言ってるの聞いてるはずだけど、センセーなら。

    ハゲなモグラは見たかったです。

  6. 匿名 より:

    ブラストの言葉を解釈違いしてるタツマキの価値観を変えるためにも、ブラストと早く再会してほしいですね
    当のブラストはいざという時に助けてくれる仲間たちがいて、ブラスト自身もいざという時に駆けつけてくれる人なので

  7. より:

    女性に手を上げるましてや血を流させるなんてアレすぎない?

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