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原作通り
今回に関しても殆ど内容は原作通りで、変わった部分はツクヨミの代表者とフブキ組に潜入してた裏切り者が逃げたところです。
ベタベタな負け惜しみを言いながら逃げて行ったのでまた現れるのでしょう。
原作では割とさらっと流されていたツクヨミが今後どのように絡んでくるかは見ものです。
過去回想でブラストなども出てくるかもしれません。
サイタマvsタツマキ
村田先生の画力は相変わらずでサイタマとタツマキの戦闘は良かったです。
動く岩に乗ってるサイタマのコマが特に惹かれました。
何だか今年に入ってから若干画風が変わったようにも見えるんですが（陰影が減ったような線が細くなったような）戦闘の迫力は変わらずだったので安心。
あとタツマキがブチギレた時の顔がデフォルメされて少し原作風になってたのも良かったです。
金属バットやガロウがデフォルメされてた時は正直ノリがキツかったですが、今回はハマってたと思いました。
解釈違いについて
前回と比べるとキャラに対してそこまで解釈違いは無かったんですけど「激怒してたはずのタツマキが急に上機嫌すぎじゃない？」とは思いました。
タツマキ史上トップクラスに可愛いかったもののちょっと引っかかった。
あと「私のことも好きなの！？」って言ってたのでサイタマがフブキも好きだと勘違いしてるようです。
まあ別にそれ自体は良いんですが、頼むからサイタマとこの姉妹を過度にイチャイチャさせたりくっ付けようとする展開は止めてくれと思ってます。
この作品に色恋沙汰とか求めてないので。
リメイク版だと戦い終わった後にタツマキがサイタマに惚れてそうで怖い。
まとめ
今回は迫力のある戦闘メインで面白かったです。
相変わらずサイタマとタツマキの関係性だけはやや不安ですが、それはそれとして原作通りなら久々にソニックが出てくると思うのでそっちを楽しみにしておきます。
コメント
怪人協会での戦いでは全力を出す前に相手の策略に嵌り消耗しきって苦戦したけど、自分が本気出しても壊れない相手に高揚してる感はある
サイタマによる恋愛に期待！！
路線変更して恋愛あってもいいと思うがなぁ。バトルメインは崩さずに