【ワンパンマン222話感想】タツマキvsツクヨミが決着し、原作とは違う形でサイタマvsタツマキがスタート！【テンポ悪い】

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フブキ組のスパイ
タツマキとフブキ
サイタマvsタツマキ
まとめ
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フブキ組のスパイ

フブキ組の新入りとして入り込んだツクヨミのスパイが仕込んだ罠でフブキが人質に取られタツマキの超能力が封じられてしまいます。
オリジナル要素を加えつつ原作の展開に持って行くために必要な話だったわけですが、何だかフブキ組の描写に力入れていきそうな気配がしててちょっと不安。

フブキやサイコスは別としてフブキ組はどこまで行ってもただの脇役でしか無いので、またガロウ編の時みたいに脇役にやたらと尺を使って全然話が進まないみたいなのは勘弁してほしいです。

そういうのは単行本のオマケとかで十分。

タツマキとフブキ

原作とは違い喧嘩しそうに無かったタツマキとフブキでしたが、フブキ組のスパイのせいでフブキが危険に晒された事により一気に険悪ムードになりタツマキはフブキ組を排除しようとします。

別に流れとしてはおかしく無かったものの、タツマキと対立させるためにあまりにもフブキ組を無能に描きすぎていて見ててイラッとしました。
原作と違い完全にタツマキが正しく見えてしまったので、ここからフブキ組が改心する様子を見せられても納得できるのかどうか心配になりました。

あと上でも書いたようにそもそもフブキ組にあまり関心が無いので描写は手短にしてほしいが果たしてどうなるか。

サイタマvsタツマキ

原作と流れは違いますが、タツマキがフブキ組を排除する事になったところでサイタマが止めに入りサイタマvsタツマキがスタートとなりました。
やっぱりどうあっても原作の展開に無理やり持って行く流れになるんですね。

それはそれで良いんですけど、その為にフブキ組がイラッとする集団になったり長々と描写されそうなのを見てると別に無理やり原作の流れに持って行かなくても良いんじゃないかと思いました。

サイタマvsガロウほど期待されてる戦いでもありませんしね。

まとめ

前回はテンポ良いと褒めてたんですが、今回はそれが嘘のようにテンポ悪かったです。
ページ数も大分多かったのに全然話が進んでないし内容も割とどうでもいい。

あと今回はキャラが全体的に子供っぽくなり、全体的な画のクオリティが若干落ちたように見えました。
年明け1発目だから調子が悪かったんだと思いたいが果たして•••

ガロウ編終わってからは調子良かったんですが、今回は色々と不安を感じた回でした。