【ワンパンマン 206話感想】サイタマもガロウもキャラがブレてる気がして、この後の本気の戦いが心配

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ガロウの絶対悪
サイタマのキャラ
覚醒ガロウをワンパン
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ガロウの絶対悪

相変わらず絶対悪になるというガロウの野望は変わっていないようです。
しかし、サイタマにも言われている通りムカデ仙人に襲われるヘリを助けたり、金属バットと協力していたりしたので絶対悪というワードの重みが全くありません。

原作の場合はガロウがS級ヒーローたちを散々痛めつけた後に更にタレオを殺そうとするという絶望的な状況だったので、絶対悪というワードを使うのも納得だったんですがね・・・
最早ただのいい奴でしかない。

リメイク版のガロウはかなり安っぽいキャラになっちゃってる印象で、これだったら素直に原作通りやってくれた方が良かったと思ってしまいました。

サイタマのキャラ

家が消し飛んだせいでサイタマが「地球を滅ぼしたい気分だわ」と言い始めました。
一応原作でも「俺が地球を滅ぼすぜ」と言ってはいるものの、そっちはあくまでも普段の無表情で軽く言ってるだけで本気で滅ぼす気は全くありません。

しかし、リメイク版の方はガロウがビビるぐらいの圧で本気で滅ぼしたいと言っちゃってて、何だかサイタマらしくない感じに見えてしまいました。