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やはりバトルが分かりづらい
修行して強くなった代葉がレベル4と戦っているんですが、相変わらずバトルが分かりづらかったです。
60話もそうですけど特に分かりづらかったのは59話の狂骨がレベル4の盡器を破壊した上のシーン。
ぱっと見だと一体何がどうなってるのかが分かりませんでした。
どいつもこいつも盡器は基本黒な上に鵺はベタ塗りが基本で真っ黒な部分が多いし、更に最近は盡器のデザインが複雑になってきて分かりづらさに拍車がかかっている気がします。
正直分かりやすさだけで言えば盡器がシンプルだった初期の方が上でした。
また、バトルの躍動感も無いし決めゴマは引きの絵ばっかりだし、ジャンプのバトル漫画としては割と残念な部類に入ると思います。
サカモトデイズやカグラバチはおろか、分かりやすさで言えば極東ネクロマンスよりも下。
初期は「ギャグ漫画の割にバトル上手いじゃん」という評価をしてましたが、最近は完全にバトル漫画に移行したのでクオリティの低さが余計目に付くようになってしまいました。
画力
おそらく意図的では無いと思うんですが、鵺が倒れてるシーンが完全にギャグでした。
倒れ方といい「バン」というSEといいシュール過ぎる。
初期はこのシュールさが面白さに繋がってて良かったんですけど、今はバトル漫画になったのでこのシュールさは雰囲気を壊すだけだなと思いました。
また、未だに女性キャラは判子絵で髪型や服装が同じだったら見分けが付かないレベルのキャラが何人も居ます。
キャラの顔は初期の方が可愛くて最近はどんどん腑抜けた顔になってる気がするので、ここも成長どころか劣化したように見えてしまう。
まとめ
ネットでは絶賛されてますが、個人的にはどんどん退屈でありふれたバトル漫画になっていくなって感じです。
そしてバトル一辺倒になればなるほど画力の微妙さが目立つ。
完全にバトル路線に舵切っちゃったからギャグには戻せないだろうし残念です
コメント
世間だと女性キャラ可愛いって騒いでるけど
女子キャラも初期のが雰囲気あって拙いけど可愛かったんだよなあ
私には最近の顔の描き方の方が手抜きに見えます