にじさんじ遊戯王マスターデュエル祭のラスト
遊戯王マスターデュエル提供の元で開催されたにじさんじライバーのデュエル大会が開催されており、11月20日に決勝が行われていました。
しかし、その決勝のラストで残念というかどうにも煮え切らない出来事が起こってしまいました。
ライバーたちは最初見た時に何が起こっているのか理解できず「あれ?発動しないの?」みたいな感じで微妙な空気になってました。
その後に遊戯王特有のルール「タイミングを逃す」のせいだと思っていましたが、実はそれも勘違いなのでした。
リバースモンスターの効果
リバースモンスターの効果はマスタールール(2020年4月1日改訂版)から、チェーン2以降でリバースされ同一チェーン上で裏側守備表示になる、またはフィールドから離れる場合も効果の発動は不可能になりました。
つまりチェーン2の影光の聖選士の効果でリバースしてもチェーン1のファイアーウォールドラゴンの効果でフィールドから離れているため、効果発動タイミングのチェーン処理後にはリバース表側では存在していないので発動不可だったというわけです。
何言ってんだこいつ・・・
遊戯王について詳しくない人は全員こう思うでしょうけど、これが遊戯王なんです。
タイミングは逃さない
ちなみにシャドール・リザード含むシャドールは「〇〇した”場合”、発動できる」というテキストなのでタイミングは逃しません。
これがもし「〇〇した”時”、発動できる」だったら逃します。
何言ってんだこいつ・・・
またしてもこう思うでしょうけど、これが遊戯王でありコンマイ語と呼ばれる所以なのです。
まとめ
ゲームだったら勝手に処理してくれるのでまだマシですが、リアルでやる遊戯王は辞書代わりにスマホでwikiを開きながらじゃないと正しくデュエルできません。
私も元デュエリストでしたが、友達と新しいデッキでデュエルする時は大体効果処理について議論していました。(まあそれも楽しみの1つだったが)
しかも激ムズの基礎ルールを理解した上での話ですから、はっきり言って敷居は相当高いです。
まあだからこそルールが簡単なラッシュデュエルなる物が出てきたんですけどね。
今度やる時は完全にルールを把握した審判か実況を呼んでおくと良いんじゃないでしょうか
コメント
遊戯王。気の合う身内とルールに関してはなんとなくで気楽にやるのが一番楽しいからな・・
ルールはマジでこの20年続いてるのにろくに整備できてない・・
でも何となくでやると強さがまるで変ってしまうカードが山のようにあるという事実
何気に決勝で増Gツッパできたのって相手のデッキにニビル無し抱擁1枚ヴェーラー無しって把握してたらそら出来るわなとも思える(解説の都合デッキの中身見てる為)。しかも抱擁まにあったとしても盤面火力足りてたというね…
まぁカジュアル大会だからの一言で片付くにしてもあんなの見て遊戯王やろうとは思えんわな。
一応MDの唯一のメリットとして無課金で遊べる所にあるけどね
TCGは金ドブやばいからあかんわ
むしろ現役プレイヤーですら理解し難いほどの激ムズルールを、よくぞ正確にプログラミング出来てるもんだと関心するわマスターデュエル
それな
ヴァリアンツとか紙でやるの無理だろ
ティアラメンツも処理めんどくさそうだしMDの開発はまじで有能だと思う、運営はカスだが
ふわんだりぃずミラーとか紙では無理だわ。
今回のやつも、今のルールでは発動出来ないけど、過去のルールだと発動出来てたんだよなぁ。
公式大会の日本一決定の決勝戦でもルールミスはあったし、完全にルールを把握した審判なんて多分いないんじゃないかな