【面白い】ティゴが大臣の思惑を暴いてる間に新キャラのシャルロッテが登場！『僕の武器は攻撃力1の針しかない』99話 感想【針太郎】

◆関連記事

【マヌルはまだ先か】FFのパクリっぽいクリスタルが登場し、記憶喪失の勇者に緊急クエストが依頼される！『僕の武器は攻撃力1の針しかない』98話 感想【針太郎】

ティゴが大臣の思惑を暴く

ティゴが大臣の思惑を暴いてたんですが、命令なのに依頼が緩いのはまさかの伏線でした。
敢えて緩い内容にしておく事で、勇者が失敗した場合でも責任逃れできるようにしていたそうです。

前回の記事で「なんで命令なのにこんな緩いんだ？」とツッコんでしまいましたが、まさかこんな思惑があるとは思ってませんでした。
筋も通ってますしこういう裏の駆け引きは個人的に好きなので、ここは真面目に見ても割と面白かったです。

上之心々先生すいませんでした。
ただ、ご丁寧に読み仮名が振ってある点、文字の大きさが全て同じな点、紙の筈なのに一切重力で曲がる事無くピンと張ってる点などはシュールでした。

あと完全にティゴが勇者思いの良いキャラとして描かれてるのがやはり引っかかる。
最初から勇者の事は考えてたっぽいですが、マヌルの装備をこっそりパクって売り払ったクズである事に変わりはありませんし、その汚名を返上できるほどの活躍をしてないのでずっとそのイメージのまま。

というかケンシやカスパーと比べても空気だったので、ここにきて急に焦点が当てられてる感は否めません。
繰り返しになりますが、もう少し勇者パーティーの掘り下げがされていれば。

新キャラのシャルロッテ

ケンシの代わりとして新キャラのシャルロッテが勇者パーティーに加わったんですが、この作品の中で1番キラキラしてて素直に可愛いと思えるキャラでした。
針太郎に登場するキャラは大体何かしら嫌な部分かツッコミどころを持ってるんですが、シャルロッテは今のところ何もおかしな点がありません。

むしろ素直すぎて逆に怖いレベルであると同時に、やはり針太郎のキャラとしては物足りなく感じてしまいます。
多分これからの行動で針太郎らしくなっていくんでしょうが、逆に素直なままで居る事が個性になるかもしれないので変わらないでほしい気持ちもある。

まあぽっと出のキャラなので今回の戦いでいきなり死にそうなフラグも立ってるが。

無能魔族

魔族のアルケインがシャルロッテを勇者だと勘違いしていました。
堂々と間違えて次回に続く様子はまるでギャグみたいでしたし、魔族が勇者の顔すら知らず力も感知できないのはおかしな話。
本当に今まで勇者パーティーと魔族は何やってたんだ。
アドラメルクはパン渡されただけでマヌルに惚れちゃうし、魔族って結構ぽんこつが多いのか？

それにしても「勘違いでシャルロッテが狙われてピンチもしくは死亡して勇者が記憶を取り戻す」みたいな展開になりそうなんですが、シャルロッテは今回が初登場なので別に死んだって悲しくも何とも無いんですよね。

かと言ってティゴが死んだらむしろせいせいするぐらいだし勇者は死ぬはず無いしで、緊張感が全然生まれない。
敵のアルケインもファングストームもぽっと出の新キャラだし、盛り上がる要素は無いなと思っちゃいました。

強いて言うなら、これからクリスタルを守ってるであろう「ちくわ」にムサシが久々の再会をして共闘を頼むのが1番盛り上がりそう。

まとめ

残念な点はありつつも、真面目に見た時に今回は針太郎の中だとかなり面白い方だったと思います。
特に依頼が緩いのが伏線だったのは一本取られたなって感じでした。
思い入れのあるキャラが全然居ないのは相変わらずなんですけど、2章を続けてそこが改善されれば真面目に面白くなる可能性もあるんじゃないかと思わせる内容でした。

ついでにモブの作画だけ別作品みたいになってるのが不気味でした。

管理人

未だに「知らない人」を連呼してるコメント欄の荒らしはいい加減BANされないかな

関連商品

ホーザン(HOZAN) ステンレスプローブ 熱処理され変形しにくい先端 パターンの修正、接着剤・テープ・電子部品の除去などに P-807

ホーザン(HOZAN)

サビにくいステンレス製の直型プローブ

Amazonの商品レビュー・口コミを見る

アイメディア 糸がカンタンに通る針

アイメディア(Aimedia)

商品サイズ (幅×奥行×高さ) :8.9×1×15cm

Amazonの商品レビュー・口コミを見る