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ムサシの神経接続を使う展開は良かった
わざわざ血が出ないようにムサシの腕を切った時点で「切った腕を使うんだろうな」というのは予想できましたが、作戦としてはは良かったと思います。
少なくとも今までの針太郎のガバガバ描写と比べると、ちゃんと筋の通った作戦でした。(腕だけで掴んで動きを止められるのか?という点については気を取られたと考えれば許容範囲)
ただ残念なのは神経接続という能力が限定的すぎる事ですかね。
敵に使う場合は拷問ぐらいしか使い道がありませんし、斬られた事に気づかれないというのも大したメリットにはなりません。
今回ヴォドナイトが左手斬られた事に気づいててもどうせ帰還の結晶は使えなかったでしょうし。
なので、もっと色んな使い方を見せれば魅力を感じる人が少しは増えるんじゃないかと思いました。
絵が分かりづらい
能力の使い方だけは悪く無かったですが、今回は絵が普段よりもゴチャゴチャしてて分かりづらかったです。
特に閃光一閃を放った後にムサシが回転してるコマは何が何やら。
5話でアドラメルクに閃光一閃を跳ね返された時のコマがずり落ちていく表現が良かっただけに、それと比べると劣化してるように見えてしまった。
また、94話のラストの匂わせコマと同じにするためにムサシが回転してヴォドナイトが後ろに居たわけですけど、結局トドメを刺すためにもう1回振り返ってるので無理矢理感があったしダサかった。
奥義の後にまた微塵切りにしてるのも蛇足でしかないし、そこは素直に「刀を鞘に収めた瞬間ヴォドナイトが真っ二つになってパアアア(光子決壊)」で良かったんじゃないだろうか。
あとパアアアというSEが無いのも残念でした。
まとめ
作戦だけは普段より良かったんですが、絵が分かりづらくトドメの刺し方がダサくムサシにもヴォドナイトにも大して思い入れが無かった事で、結局残念なバトルとなってしまいました。
次にまたムサシが戦えば多少の思い入れはあるから今回よりは良くなるだろう
コメント
ムサシの腕について…足を掴めるか以前に…切り落としたムサシの腕って敵の剣で動けなくさせられてなかったっけ?動かせなかったから、切り落としたんだよね?…というコメントがあった…。
….そーいえば…。
切り落としたから創造した剣は消したと考えれば矛盾では無いですね
説明不足ではありますが
色々ツッコミどころあるけど針にしては
息子を守るために敵の洗脳から抜けて戦うっていう筋の通った話でよかった
ヤベーヤツしかいない村へ復讐のためにきたおじさんチクチクとかいう意味不明展開も大好きだけども!
あくまで「針太郎にしては」ですけどね
というか、忘れちゃいけないけど、マヌル….敵魔族にムサシの武器どころか、そのムサシ本人の身体ごとお持ち帰りされたことを見過ごしたんだよね..10話で「 良かった…魔族の人が許してくれて…ホッ 」だから…。
マジで42話の時のパン食べる?を美化したみたいに、その事も美化( マヌルage×age )しそうで困る…。
閃光一閃が断属性なのだからパアアアさせるにはトドメ必要なのでは