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頂上決戦の後
間抜けな先遣隊が大穴で全滅したので今回からハイバニア親衛隊という精鋭が出て来たんですけど、コハクvsドレッドノートという頂上決戦をやった後にこれを見せるのはかなり変わった構成だなと思いました。
大将戦を最初に終わらせてから副将戦をやってるような物ですからね。
なので当然盛り上がるわけもなくマヌルも出てこないので普段と比べると無味無臭の回でした。(前回も盛り上がってなかったけど)
相変わらず針太郎はマンガのセオリーを無視するのが好きですね。
大穴対策
大穴対策はフォートダイトという魔道具でした。
響きもやってる事もフォートナイトみたいですがそこは置いとくとして、改めて見てもこの大穴って横からなら一般人でも入れますよね。
もっと言うと木の杭を折れば簡単に入れますよね。
なので真正面からわざわざデカい橋をかけてるのもシュールでしたし、その後意味もなくハイバニア親衛隊がデカいタワーを作って上に立ってたのもシュールでした。
そして叩き落すと豪語していたクオンツ族が橋をかけられただけで侵入してきた奴らを迎撃しなくなる謎。
色々と雑な展開でしたし、かといって笑えるほどガバってもないので残念でした。
猫畜生
ハイバニア親衛隊の奴がクオンツ族に対して”猫畜生”を連呼してたんですが、猫耳があるだけで姿は人間ですし違和感がありました。
もっと顔とか手とかが猫っぽかったら分かるんですけど、鉱石化の話がありますしどっちかと言うと猫より石のイメージの方が強い。
また、冷酷で頭脳派っぽいのにひたすら猫畜生を連呼するのはIQが低く見えるので止めた方が良いと思いました。
敵として何の魅力もない。
まとめ
フォートダイトとやらが若干シュールだったぐらいで特に見所の無い回でした。
ここから親衛隊の戦いを延々と見せられるんだとしたらキツいなあ。
小競り合いはさっさと終わらせてロストヘイブン発射で笑わせてほしい
コメント
2人倒した後に「所詮猫畜生か」って吐き捨ててたらかっこよかったんだけど連呼されるとちょっと……
語彙力無い奴になってますね
畜生ってそもそも家畜のことだから
御召し上がりになられた、とか
エキセントリック少年ボーイみたいな二重感ある
絵畜生みたいな感覚で猫畜生ってしちゃったのかな
「 防戦・攻防 」も「 突破した敵を応戦する 」などの描写も面白いけど…その「 面白いところ 」までに「 ギャグでも無いような、この漫画のイメージが悪化させるような“ 余計な引き伸ばし”というか“蛇足”が…多すぎるような….( 特に5.5話と7話の正当防衛発言やパンと毒消しの振る舞いと10話の烙印とかカルセドのイメージダウンになる言動というか、シャドウフォックスの延長( しかも、謝罪無し )、青天の霹靂とか…面白いのに奥義を途中で切る・発動の時の花の意味とか。)。
残念ながらバトルはひたすら引き伸ばす作品なんでね