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爆弾
爆弾を持った隠密部隊を追いかけていたマヌルでしたが、何故かその爆弾を渡されたドレッドノートと爆弾をかけて戦う事になっていました。
ここのマヌルがあまりにも意味不明すぎる。
万が一ドレッドノートに勝ってこの爆弾をゲットしたとして、逃げた隠密部隊が予備の爆弾で里を爆破してたら何の意味も無いと思うんですが。
どう考えてもマヌルは隠密部隊を追うべきであってドレッドノートなんかに構っている場合じゃない。
この世界で爆弾が超貴重な物ならまだしも、以前の話で爆弾が山ほどあるのは既に分かっちゃってますしね。
相変わらず上之心々先生の発想はぶっ飛んでます。
ちなみにこの爆弾には小さく「REPLICA」と書いてありました。
素晴らしい伏線ですね(爆)
マヌルの耐久力
幾ら手加減されてるとはいえ、レベル100を超えてる超越者の攻撃を何発も食らってマヌルがちょっと痛そうにしてる程度なのはどうなの?と思ってしまいました。
たしかレベル25だった筈ですが。
明らかご都合な上にドレッドノートの格も下がるのでこの描写はよろしくない。
せめてデコピンぐらいにしておくべきでした。
あと早速ドレッドノートが「格上相手に全く臆さねぇ」とマヌルageを初めててうんざり。
味方はまだしも敵にまで褒めさせちゃいかんでしょ。
不自然にマヌルageしすぎてて怖い。
攻撃力1
最後は経獄を突いたって事で派手な描写がされてたんですが、結局何をやろうがダメージは1なのでこの描写には違和感。
やっぱり攻撃力1っていう設定は足を引っ張る物でしかありませんね。
あと案の定兵士たちは鎧着てるのにドレッドノートは軽装だし、わざわざ手加減のために武器まで手放してくれててご都合全開。
作中の何もかもがマヌルの踏み台となり価値が無くなっていく・・・
ドレッドノートの回想とは何だったのか。
まとめ
非常に針太郎らしい内容でしたが、1つの爆弾に固執し続けるマヌルは意味不明すぎて困惑しました。
まだまだ針太郎への理解が足りませんね。
これで里が爆破されてたらゲラゲラ笑う
コメント
戦闘狂なら「てめえがコハクのお気に入りか。時代を見せたらさぞかし怒り狂って戦いが楽しくなるんだろうなぁ!」みたいに襲い掛かってくるんじゃないのか……。
それで超越者たる格上から修行の成果を活かして必死で逃げ回り、ボロボロの絶体絶命でコハクが駆けつける展開じゃないのか?
なんで手加減して褒め称えて攻撃受けてあげるのか……。
超越者さんは『史上最強の弟子ケンイチ』のマスタークラスくらい強いと思ったのに、なんなら不良高校生集団ラグナロクの幹部くらいの強さしかありませんでしたとさ。
手加減するのはまだ良いとして褒めてるのは違和感しかありませんでした