◆関連記事
【やっと帝国の話】戦闘狂ドレッドノートが登場 狙いはレベル99を突破した超越者のコハク族長!「僕の武器は攻撃力1の針しかない」45話 感想【ガバガバ針太郎】
ドレッドノートの回想
今回は急にドレッドノートの回想からスタートしました。
子供時代のドレッドノートの相手がシャドウフォックスだったのと、またこいつらが2匹1組で襲い掛かってるのが若干面白かったです。
「なんでぽっと出の敵キャラの回想なんてやってんだ」とコメント欄では批判されてましたけど、この作品はもっとおかしい部分が沢山あったのでそんな違和感はありませんでした。
むしろ針太郎の中ではかなりまともな部類に入る話です。
別にこの回想が後の展開に活きて来るなら問題は無いと思いますけどね。
これで特に意味も無くドレッドノートが「マヌルすげー」の踏み台にされて終わったら叩かれるのも納得ですが。
帝国の話
相変わらず針太郎世界の頭脳はガバってました。
1人で外に出てるからといってカルセドがクオンツ族最強だと思い込むのはさすがに浅すぎる。
追放されたとか勝手に出て行ったという想定もするべきだと思いますがね。
他のクオンツ族を見て「なんて強さなんだ・・・!」ってびっくりするフラグが露骨。
コハクとこっそり戦わなきゃいけないドレッドノートがマヌルの相手をしようとしてるのもおかしい。
まあこれも針太郎だと平常運転ではあるんですけどね。
あとクオンツ集落の情報が筒抜けな件に関して何の説明もありませんが、ここはスルーなんだろうか?
誰が隠密部隊につけられてたせいなのかは結構重要だと思いますが。
まとめ
主人公が居ない方が話がまともになるという悲しき作品。
もっともまともなだけで別に面白くは無いので、やっぱり針太郎はぶっ飛んだ事をしてなんぼだなと思います。
ドレッドノートがマヌルの踏み台にされる未来しか見えないので、負けた後にマヌルの仲良し宗教に洗脳されて仲間になったりしたら面白そう。
マヌルvsドレッドノートはぶっ飛んだ事をやってくれそうで期待してますよ
コメント
あとクオンツ集落の情報が筒抜けな件に関して何の説明もありませんが、>>ここも私も含めた人たちが気になったところ。
①16話を見返したら里は蝶の力で見えなくなっている筈なのに….( ある方曰く、40話でコハクとユリが花を摘みに行ったところを目撃されたのが原因だとか….?)
②( 数か月~数年弱もかけて偵察したとしても )人数を明確に確認するのは困難なのでは、できたとしても、それだとクオンツ側が里の外を頻繁に出入りしてたところを目撃されたということになる….?…あるいは既に「 あの忍者もどきが里に潜り込んでいる 」!?
③マヌルが一人しかいないことの確認も何故出来た?後、マヌルの情報を明確に何故に教えなかったの、あの少佐は?
④そもそも、8人じゃなくて9人です。12話や36話を読み返したら人数を間違えている。
….何故に?
針太郎は考えるのではなく感じるのです