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帝国の話
長い長い修行パートにようやく一区切りが付き帝国の話が挟まりました。
修行パートじゃないだけで新鮮味があって何時もより良く見えてしまう。
超弩級波動砲「ロスト・ヘイブン」というネーミングも良い意味で頭悪くて好きです。
ただ、クオンツ族を殺して石を集めるのが目的なのに集落ごと消し飛ばす兵器を持って行ってどうするんだって話なんですけどね。
まあガバガバ針太郎らしいんですが。
あとしれっと隠密隊が現地を偵察中と明かされてましたが、やっぱりオニキスが尾けられてたんでしょうか。(これで普通にマヌルのせいでバレてたら笑うけど)
それならそれで少しは描写しておいてほしかった。
超越者
以前コハク族長が「私のレベルは150じゃ」とか言ってましたが、実はレベル99を突破した者は超越者(リミット・ブレイカー)と呼ばれるすごい存在だったようです。
まさかこんなに強キャラ設定だったとは。
今回登場したドレッドノートとは因縁がありそうでしたし、族長は昔荒くれものとか言われてたので過去回想が始まりそうな予感。
それにしても、レベル99がマックスという設定が如何にもゲーム世界って感じでモヤモヤします。
そもそもレベル制やステータス画面が出てくるのも同じなんですけど、説明もせずにさもそれが当たり前の世界みたいに描いてるのが”なろう系”と呼ばれる所以なのでしょう。
まとめ
馬鹿馬鹿しいネーミングや設定ではあったものの、無限修行編と比べたら全然良かったです。
もっと早くこの話を修行の間に挟んで欲しかったですけどね。
管理人
ちなみに今回の笑えるポイントは陛下の鎧の肩パーツがコマによって伸び縮みする事でした
コメント
ドレッドノートが出てきた直後に超ド級(ドレッドノート超え)が出てきて笑いました
超弩級波動砲ロスト・ヘイブンがあれば、ドレッドノート大将はいりませんねw
ドレッドノートがやられた後に登場させて、里ごと焼き払おうとするベタな展開でいいのに
思いついたのを使いたいだけで、先の展開とか考えてないのかな?
「波動砲は俺が乗り込む事で完成する!」のフラグじゃないですかね
…どこぞの「 なんちゃってバスターコール 」じゃ…という冗談はさて置き。
あの皇帝は賢者の石=材料のクオンツが目的だから、「 自分以外の人間たちが賢者の石を入手する手立て( クオンツの入手 )を誰にもさせないようにする 」ことじゃないかな?つまり、「 賢者の石で振り翳すエラソーな暴虐 」を止められるのは「 賢者の石 」ということ…なんて展開が作者は用意しているんじゃないかな?