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針撃の型
名前の時点で予想付いてましたが針撃の型は相手のツボを突く技でした。
突く場所によって相手の能力を下げたり行動不能にしたり即死させたりできるようです。
前の2つはともかく、攻撃力1なのに即死っていうのはよく分かりませんでした。
HPやダメージという概念が存在している世界なのにそれはありなのだろうか?
この作品の根本をぶっ壊しかねない設定な気がする。
そしてもう1つ気になったのはツボを突ける事を前提に修行しているという事。
敵がモンスターだったら経絡系が存在しているかどうかすら不明で皮膚が固ければ針すら通らないし、人間相手でも鎧を着ていたらその時点でマヌルは詰みです。
今までガバガバだった針太郎がそこら辺を上手い事話に落とし込めるとは思えないが果たして・・・
修行編
マヌルがいきなり極みの段階を目指しているとか言い出したのでそろそろ修行編も終わりのようです。
経絡系の修行だけで1カ月かかってるそうですが、クオンツ族の隠れ里から帝国領の街まで片道3カ月かかるので帝国軍はまだやってこないのでしょう。
それにしても、大人気漫画ばりにだらだらと修行編やってるのはある意味すごいと思います。
結局おにぎり作ってるバカみたいな回が笑えただけで後はひたすらテンポの悪い修行を見せられてるだけでしたからね。
ジャンプ本誌であまり人気無い漫画がこんな事やったら打ち切りなので、ジャンププラスならではの展開。
まあ正確に言うとコメント欄が荒れれば荒れるほど伸びる針太郎ならではですけど。
まとめ
「ついに成ったな」とかいうドヤ台詞だけがちょっと笑えただけの回でした。
マヌルを不自然に持ち上げるばっかりで凄さが伝わってこないので滑稽なんですよね。
これだけ修行編を見せられたわけですから流石にここからは無双が始まるのか?
コメント
ドラクエの毒針と同じようなノリなのでは?
攻撃力1の設定が肝の作品だったのでどうなんだろうと思いました
これでマニラのステータス画面とか出てきて通りすがりの強敵にでも「惜しい。せめて普通の武器さえ持てれば、お前は最強であったろうに……!」「いいえ。僕の目指す道はそこではありませんから」みたいな会話させればクソなろうとして完成する
既にマヌル持ち上げは散々やってるので同じようなもんですけどね
攻撃力0でどう戦うかでHP(攻撃力)と関係ない所で戦います!はそりゃ合理的なんだけどさぁ…
RPGの魔法使いが物理攻撃では戦いません!位当たり前過ぎるというか…
『クソ漫画』のカテゴリで探してたので今週はレビュー無いのかと思いました
針太郎≒クソ漫画だったので、タイトルで探すという意識が全く無かったです
今回は、HPはパフォーマンスに影響しないということがわかった重要な回でした
敵の見た目が瀕死でもHP十分だったり、針太郎が見た目元気でもHP1桁だったりするのかと思うと、今後の戦闘はドキドキですね