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勇者とカスパーがマヌル探しの旅へ出発
ようやく勇者とカスパーがマヌル探しの旅へ出発する事になりました。(前回のムサシの審判必要だったか?)
王国は人手不足だし、ティゴは寝たきりでケンシは追放されたのでこの2人だけで行くみたいです。
世界の命運がかかってる勇者にカスパー1人しか付けられないなんておかしな話ですね。
勇者が殺されたらどうするつもりなんだろうか。
それにしても、これでやっと勇者とカスパーの関係についての掘り下げが始まりそうです。
120話ぐらい遅かったのであまりに今更ですが。
今のところこいつらを好きになれる要素が無いんですけど、果たして挽回はできるかどうか。
と思ってたんですが、ナベツヨ先生のXで勇者サイドの話は一旦終わりである事が判明しました。
おそらく次回からはまたマヌル視点でストーリーが進行していくんだと思われます。
結局勇者たちについてろくに掘り下げもできてませんし、今までの2章は何だったんだ。
まあ想像の遥か斜め下を行くこの感じが針太郎らしさではあるんだけど、酷い展開だなと思いました。
ブースト連携
魔法ダメージで身体能力が上昇する勇者の特殊体質を活かしたブースト連携なる物を披露していました。
味方から攻撃してもらってブーストするという発想は珍しくて良いんですが、「ぐあッ」と声を上げながらのけぞってる絵面がダサすぎる。
というか、戦闘中にのけぞってたら使い物にならないのでは?
モンスターに向かって走り出した背中に魔法を撃ってもらい痛みを堪えながら斬りかかるとか、幾らでもかっこよく描く方法はあるのにどうしてこうなるのか。
これも正に針太郎クオリティって感じです。
まとめ
流石にここで勇者編を終わらせるとは思ってなかったのでびっくりしました。
次に勇者が出てくるのは一体いつになるのやら。
これで次回からまさかのカルセド編だったら笑うけど流石にマヌルか
コメント
勇者…活躍してたような活躍させてもらえなかったような…。
そういえば、前話でムサシは「 蘇ってから半年の記憶が無い」と言ってたけど…( 記憶無いのに、「 半年 」という時間感覚がある矛盾もそうですが )。
ムサシは「 王国で真っ二つにされて→魔王城でお持ち帰りされて→ラセツとなって改造復活させられた 」のに2年半強弱もかかった。そして、その後にラセツになったムサシはクオンツで悪女少佐を拷問(処刑)して、王国襲撃を行った…ということになりますよね…。
マヌルも同様に王国のあの仕打ち後に「 クオンツの村で暮らす+カルセドさんの一件( 往復三か月 )+ゴシン術を習得 」に2年半もかかって、後に帝国とドレノさんと戦い、その1ヶ月後にクオンツの村を旅立って、その5か月後に連邦から王国に舞い戻った….ということになりますよね?
ムサシ、ラセツとしての活動時間、半年強弱って短くない?
城壁の補修もままならない状態で、その気になれば飛び越えれそうな柵だけ設置して案の定そこからモンスター攻めてきてるの見て笑っちゃった
なんかどの国も偉大なくせに警備とその理由がペラペラ感…。
勇者編って、勇者をはじめ、これまで出てきた登場キャラクターのほとんどが評価を下げるだけの話だったね。
「今のお前ならその辺の魔物にも負けんはずだ」
ってケンエイが勇者に言った褒めてるのか貶してるのかよく分からない謎のセリフ面白い
ケンエイがブレイブル家?の当主との事だけど、フルネームが妙な響きになりそうだけどどうなんだろう