【つまらない】アルケイン相手に勇者が覚醒するが盛り上がらず『僕の武器は攻撃力1の針しかない』111話感想【針太郎】

勇者の戦い方
勇者覚醒
まとめ
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勇者の戦い方

記憶を失ったままの勇者でしたが、持ち前の身体能力と元から脊髄反射で動くタイプだったおかげでティゴとシャルロッテの動きをコピーして戦っていました。
2人が戦っていた時と全く同じ構図のコマが幾つもあったのはその影響でしょう。
まあ悪くとらえると手抜きにも見えてしまいますがね。

それにしてもティゴの回避はともかく盾専門のシャルロッテが剣術まで優れてるのはよく分からなかったので、それをコピーしていきなり強くなるというのはあまり説得力がありませんでした。
あと最後のおまけページによると今回の勇者はゾーンに入ってたらしいですが、ゾーンに入ったマヌルがシャドウフォックスに羽交い絞めにされてたイメージが強いのでどうしてもすごく見えない。

勇者覚醒

最後はアルケインが覚醒した勇者に驚くコマで終わっていました。
それにしても、序盤から勇者の感情が高ぶると頭の上に紋章が出てましたけどこれって何なんですかね？

少なくとも9話で紋章が初めて出てきた際には何の説明も無かったし、その後もしかしたら説明があったかもしれないけど全く覚えてない。
ダイの大冒険の竜の紋章ぐらいインパクトがあれば嫌でも覚えてるんですがね。

ゾーンや無属性魔法なんかもそうでしたけど、針太郎のこういう設定って唐突で着いて行けないです。
各キャラの掘り下げ不足もそうですが、もう少し前振りって物ができないのだろうか。