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アレクサンドラ隊
今回アレクサンドラ隊が扉絵で描かれており針太郎はこの4人にすごいスポットライトを当ててるんですが、このブログで散々言ってきた通り読者としてはこの4人に全く思い入れが無いんですよ。
序盤で急に出てきて魔族に瞬殺された3人とマヌルを差し出した1人でしかない。
上之心々先生はこの4人をすごい重要人物かのように扱ってますけど、それをやるならもっと掘り下げておかないとまるで興味が湧かない。
あれだけ活躍してたカルセドの復活ですら間が空きすぎてあまりインパクトが無かったというのに。
針太郎は根本的にキャラの扱い方を間違えている気がします。
「ケンシさん！今です！」
今回はページ数が少なかった事もあって普段以上に中身がスカスカでした。
正直レオンの「ケンシさん！今です！」を3回聞かされたという事しか頭に残ってません。
ケンシがアレクに怯えて動けなかったという事なんでしょうけど、分かりづらかったし戦ってるレオンが一々ケンシの後ろまで戻ってるのがシュールでした。
この戦いに関しても今までと同じで、アレクとケンシの関係性はおろかケンシとレオンの絡みすらほぼ描けてないので何の興味も湧かない。
思い入れの無い奴らが戦ってるだけっていう。
これをやるんだったらもう少しアレクについて掘り下げておいてもらわないと話にならない。
まとめ
相変わらずつまらない上にページ数まで少なくてスカスカの残念回でした。
せめてムサシ＆ちくわとアレクが戦うならまだしも、ケンシ＆レオンと戦うシーンを見せられて一体どうしろと・・・
管理人
しばらく退屈な回が続きそうだなあ
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コメント
勇者のことあれだけ批判しておいてこの体たらくっていうのもマイナス
ケンシ好きな読者ゼロ人説まであるで
パン食べる？事件おかげでサンドラは某所でずっとアイドルだし
ムサシはハイバニア隊戦でしっかり顔出してるからまだわかるにしても
一瞬で散ったアレクはわからんよなあ…
戦いの前に
「あのアレク様が命をかけて救ってくださった国、我々が守っていかないと」
みたいな前置き何回も入れておくべきだったね
アレクの意思を継いで一丸となってた国の人々がアレクが魔族として
剣を振るってきたら絶望しかないと思うんだ
雑なプロットやネームを１００回以上続けているだけで、原作者全然成長していないね。
結局中身がスカスカな話を１００回以上繰り返しただけ。
ケンシがアレクにおびえる理由やレオンに活をいれられて、ケンシが奮起する理由が薄すぎ。
・ケンシがアレクにおびえる理由
ケンシは王国最強パーティーのリーダーが相手とわかっておびえたみたいですが、
意味がわからない。
ケンシが勇者パーティに入った理由は魔王を倒すことで世界が認める強さと名声が手に入ると
プロフィールに書いてありましたが、ケンシの中での強さ基準は、
アレク >>>>> 魔王 なの？
そもそもレオンと２人で戦っていて、全く歯が立たないうえで相手がアレクだとわかったなら
おびえる理由に説得力があるのだが、
戦闘そのものは優勢だったのに、相手がアレクがわかっただけでおびえるのが意味不明。
・ケンシが奮起する理由
ケンシとレオンの関係性について、これまで全く記載されていない。
わかっているのは、３年前にレオンとケンシが戦って、ケンシが楽勝（？）したこと。
ケンシはレオンのことを勝てて当然のやつ。
レオンはケンシのこと名門の息子でエリート、自分より格上。
正直、上記のようないびつな関係性で、レオンが熱く語っただけで、ケンシが奮起するのは
都合よすぎ。そもそもケンシはコミュ能力低すぎで、自分より格上の相手にしか耳をかさんだろ。
やっぱり勇者パーティーとアレクサンドラ隊の絡みも描いて欲しかったような…。
やっぱり思うけど…上之心々さん、我武者羅に描いてるのか、プロットも考えずにいきなりネームや下書きに入ってるのか、自分のキャラが過去の行動を忘れてない？コハクのドレノさん殺し然り、マヌルのパン食べる？の不謹慎さ然り、レオンの態度の違い然り…。