◆関連記事
【どんな判断?】シャルロッテの過去編が大ボリュームで描かれてた『僕の武器は攻撃力1の針しかない』101話 感想【針太郎】
シャルロッテが大活躍
シャルロッテがアルケインの魔法を跳ね返し大活躍していました。
連続して跳ね返す様子は相変わらずシュールだったものの、2話も使って掘り下げただけに素直に応援できるキャラになってたと思います。
ちゃんと訓練生の頃に使っていたダイヤ型の盾でパリィもしてましたしね。
ケンシよりよっぽど使えるのでは?
まあ「パリィってゲーム用語なのでは?」という疑問や「相手に跳ね返したらそれはもうパリィでは無いのでは?」という疑問は浮かびましたけど、針太郎だと些細な問題なのであまり気になりませんでした。
あと私が覚えてる限りではティゴがまともに戦ってる描写は今回が初めてですしそもそも影が薄いキャラだったので、シャルロッテと比べてあまり興味が湧きませんでした。
一応1話から登場してるキャラなんですがね・・・
あとアルケインがシャルロッテを勇者と勘違いしてくれてるのに馬鹿正直にバラしてしまうのはどうかと思いました。
カナキリ登場
防御型も回避型も相性が悪いという苦手意識の強いアルケインが召喚獣のカナキリを呼び出しました。
シンプルな力と範囲で潰すって事なんでしょうね。
ただ、私はこいつを見て倒すのに合計7話も使った尺稼ぎモンスターのデーモンを思い出してしまいました。
針太郎の世界はムキムキの奴が噛ませにならず順当に強いので、こいつを倒すのにもかなり時間がかかりそう。
おそらくカナキリにシャルロッテとティゴがやられる様子を見て勇者が記憶を取り戻すんでしょうけど、果たしてそこまで何話かかるか。
人間同士と違ってモンスターとのバトルは色々な意味であまり盛り上がらないので、なるべく早く終わらせてほしい。
まあ今回はケンシ視点やムサシ視点や大臣視点など、場面転換する先が幾つもあるのでそれが救いか。
まとめ
ツッコミどころはありましたが、針太郎としてはかなり平凡な回だったと思います。
そしてバトルが始まっただけの回だったので、真面目な視点から見ても特に面白い点はありませんでした。
案の定シャルロッテが最も応援できるキャラになってるがこれで良いのか
コメント
尺稼ぎデーモンくんいたなあそんなやつ
こいつとセットなせいでカルセド=おもんないやつになってる
それはそうと作者さんはティゴ良い子だと思って描いてそう
コメ欄でマヌル追い出した英雄みたいに言われてるから良い子なのか?(錯乱)
一応、ティゴの戦う姿は良かったけど…マヌルの持ち物を没収して売った罪は拭えない…。
デーモンも長かったけど、シャドウフォックス戦も酷く長かったね….しかも、あっちはTwitterで言ってたカウントダウンを過ぎて延長してましたし…。
…このカナキリ戦はどうなることやら…てか、カナキリの名前の由来って?
シャドウフォックス戦
あれは無駄にドタバタしてたよねw
ティゴの装備売り追い出しの罪完全に消滅しちゃってる気がする
作中勇者思いのいい子みたいな扱いだし
パリィはサガシリーズやソウルシリーズ辺りの影響でゲーム用語としても馴染み深くなってきましたが、一応元はゲーム用語ではないですよ
受け流すという意味の”parry”が語源で、ボクシングやフェンシングでも使われる用語だったり、古くはパリングダガーという受け流しに特化した短剣なんかも存在しますし、盾によるパリング技術も実際にあった物です
こんなデカい盾でやる事じゃないし、魔法を反射してるのをパリィと呼んでいいのかは疑問ですけど
まぁこの作者さんは十中八九ゲームから取ってるでしょうけどね。前々から一々ゲームっぽい表現が鼻につくし