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レオン
相変わらず訓練生の失態に対してオートで発動するレオンの暴力はシュールで面白かったです。
しかも訓練校を卒業し王国騎士団への配属が決まった後も腹パンされてて笑いました。
私は面白いから良いですが、事ある毎に暴力をふるう教官だなんて人気作でやったら炎上しそうですね。
また、「戦場には理不尽が溢れてるぞ」と説教してて正にその通りだったんですが、マヌルがパンをあげただけで魔族を惚れさせたり、トドメの1ダメージを与えただけで膨大な経験値を貰って超越者になったりしてたので説得力が失われていました。
これが主人公補正ってやつか。
ついでにレオンの態度の豹変っぷりは単に相手によって変えているだけでした。
ケンシに対してはあれだけヘコヘコしていたレオンが訓練生相手になると理不尽な暴力+暴言というのは嫌な意味で生々しかったです。
大ボリュームなシャルロッテの掘り下げ
丸々2話(合計76ページ)を使ってシャルロッテの掘り下げが完了しました。
ベタな内容ではありましたが、それ故に大きなツッコミどころも無くシャルロッテは不快感の無いキャラだったので針太郎の中では良い過去編だったと思いました。
騎士を目指した理由や勇者に憧れてた理由もちゃんと描かれてましたしね。
ただ、勇者パーティーの掘り下げすら不足している現状で何故ぽっと出のシャルロッテにここまで尺を使ったのかが全く理解不能。
そのせいで現時点ではケンシやティゴやカスパーよりもシャルロッテの方が100倍好感度が高いキャラになってしまっています。
下手すると勇者よりも上かもしれない。
相変わらず漫画のセオリーを完全に無視した変な作品ですね。
ここまで尺を使ったのでこれから重要なポジションになっていくのだろうか。(これで即死したら流石に笑っちゃいますけど)
絵のクオリティとページ数
今回は全体的にバトル描写がシュールでしたし、引きの絵になった時の人体のカクカクさがいつも以上に増してました。
ただ、誰も話題にしてませんが毎週更新で年末年始すら休載してないのにこのページ数を維持し続けてるナベツヨ先生はバケモノだと思います。
コメントで叩かれ続けながらも閲覧数を維持してるのはそこが大きいでしょうし、どれだけボロボロになっても諦めないシャルロッテの姿とナベツヨ先生の境遇が重なってより良い話に見えました。(ここを重ねてるのは世界で私だけかもしれんが)
それに加え、最近のジャンプラのコメント欄がろくに読んでない誹謗中傷紛いの物ばかりになっているので、私は逆に針太郎に対して優しくなっています。
まとめ
シャルロッテ自体は良いキャラだったんですが、ここまで尺を使うのが謎すぎる判断でした。
マヌルと勇者の過去編よりページ数多いですからね。
勇者パーティーの奴らもこれぐらい掘り下げとけば違ったのに
コメント
100話、101話使ってマヌルでも勇者でもない話描き出すところがわけわかんなくてほんと好き
シャルロッテはこの作品らしからぬ前向きなキャラだけど
マヌルと魔族以外に過酷な針社会で汚れないでほしいわ…
しかし、あのシャルが9話で勇者が助けた少女だったのは純粋に驚きだった。自分が助けた人物が、今度は助けられる側になるのは良いと思うな…。
…頼むから、これまでの僕針キャラ( マヌルやコハクやカルセド )みたいに失望させる・株が暴落させるような一面を見せないでほしい…( 汗。
9話の少女は素で忘れてました
そういえば居ましたね
マヌルと会ったら汚染されてしまうかもしれません
騎士団に入隊するのを前提として訓練する場所なのでは…
しかも騎乗もしない騎士団所属でもない騎士ってなんやねんそれ、ただの戦士やん
って思ったけど話自体はかなりまともだった。まともだけどフツーすぎて針に求めてる感じじゃなかった
騎乗もしない騎士団所属でもない騎士ってなんやねんそれ、ただの戦士やん>>
……もしかして…ナベツヨさんも上之心々さんも……馬が描けないのでは…..もしくは…馬的な生き物が描けないとか…。あるいあh乗馬や騎乗してる状態のをまだ描けないのでは….?
2章の針はこういう路線なんでそろそろ慣れないと
ついでにレオンの態度の豹変っぷりは単に相手によって変えているだけでした。
ケンシに対してはあれだけヘコヘコしていたレオンが訓練生相手になると理不尽な暴力+暴言というのは嫌な意味で生々しかったです。>>
てか、88話でケンシが「レオンじゃ相手にならない!」と発言してた理由って…一体?
3年前はそうだったって話でしょう