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シャドウフォックス戦終了
遂に長かったシャドウフォックス戦が終了しました。
ナベツヨ先生は5/5ってツイートしてたので5話で終わるかと思ったんですが、結局倒すだけで6話かかりました。
繰り返しになりますが、シャドウフォックスはボスでもなく宿敵の相手でもなく適当に呼び寄せたそこら辺のご当地モンスターです。
これをたっぷり6話使って倒そうなんて普通は考えても却下されて終わりですよ。
それを好きにやれちゃうのがインディーズ連載の恐ろしいところ。
その大胆さが成功してるなら良いですが、私が見る限りただただ引き伸ばしてるようにしか見えませんでした。
回想
今回は自爆したカルセドの回想が11ページにも渡って描かれていました。
回想多くない?
前回もオニキスの回想やってましたけど、上之心々先生は一々回想やるのにハマっちゃったんでしょうか?
回想っていうのは乱用しすぎると感動も薄れるしテンポも悪くなるしで良い事無いと思うんですがね。
どこまでテンポを悪くできるかチャレンジしてるんじゃないかと疑うぐらいにテンポ悪くなる要素を詰め込んでくる。
あと回想まみれなのが怪獣8号を髣髴とさせて嫌でした。
カルセド死亡
透明のまま爆弾投げれば良かったのにわざわざ姿を表して自爆したカルセドの兄貴が死亡しました。
明確に描写はされてませんが巻き込まれたシャドウフォックスは流石に死んだでしょう。(帝国軍の奴らがどうなったかは不明)
あんなどデカいデーモン倒しておいてその後の狐2匹にやられるって・・・
どういう展開!?
シュールで逆に笑えて来るんですけど、これを見て泣ける人ってどれぐらい存在するのだろうか?
覚醒したのに取り押さえられたマヌルやカルセドの余計な行動が余計にシュールさを加速させています。
あと恩人のエルフが死んでもヘラヘラしてたマヌルが今回はボロボロ泣いてるのもなんだかなあ・・・
マヌルの性格からすると「シャドウフォックスたちは縄張りに入ってきた僕たちを襲っただけだから正当防衛だよ」とか言いそうですけど。
まとめ
長々と雑魚戦をやった挙句に酷いオチが待っていました。
まあカルセドの死にざまが面白かったので良かったと言えば良かったですが。
これですんなりクオンツの里に行ってくれればいいですが、戻ってきたオニキスが「お前のせいでカルセドの兄貴が死んだんだ!」とかキレ始めそうで怖い。
もうマヌルをイジメる展開はお腹いっぱいですし、今まで隠れてたお前がどの口で言ってんだって話になるので辞めてほしいです。
次回からはクオンツの里:修行編スタートでお願いします
35話の感想
35話の感想です。
コメント
コメント欄が本編
シャドウフォックスさん、あなたはもう死んでいます
クソつまんないのに何故か読んでしまう謎の漫画
極度の薄っぺらさによって異様にサクッと読めてしまうからか。テンポは非常に悪いのに
狙ってではないと思うけど節々に滲み出るシュールさは面白い
それにしても作者さんが何を描きたいのか全く分からない
上之心々先生は純粋にこれを感動話だと思って描いてるのでしょう