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【デクとお茶子】発情期とか言って叩いてる人が全く理解できないほど良い描き下ろしだったヒロアカ最終巻

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ヒロアカ最終巻の最終ページ
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ヒロアカ最終巻の感想


2024年12月4日にヒロアカ最終巻が発売されました。
描き下ろしが38ページも収録されているという事で発売前から話題になっていたんですが、私は素晴らしかったと思います。

偶に最終巻の描き下ろしで本編で描き切れてない重要な情報を出してくる作品などもありますが、ヒロアカは本編がキッチリ終わってたので全くそういった事はありませんでした。
成長したデクたちA組の様子がメインだったんですけど、ビッグ3やB組の成長した姿、更に貫禄が出た先生たちの姿など色々見れて良かったです。

あと物語通してずっと引っ張ってきたデクとお茶子が最後の最後でトガヒミコの後押しによってくっ付いたのは感動しました。
本編ではトガヒミコが死んで悲しんでる時に告白するんじゃないかと心配されてましたけど、全てが終わった後の描き下ろしだったので文句なし。
むしろこの気持ちを隠したまま終わったらモヤモヤしてました。

また、焦凍がメタい事を言ってたんですけど堀越先生の追伸で「カメラを下ろしキャラクターをドラマから解放する事とします。」という言葉と合わせて考えるとオシャレな終わり方だなと思いました。
最終回で”完”の文字をオールマイトが握りつぶした時もそうでしたが、堀越先生のメタネタはちょうどいい塩梅で好きです。

発情期と言って叩いてた人たち


ヒロアカ最終巻の描き下ろしがリークされて話題になってたんですが、それを見た一部の人が「発情期だ!」と言ってるのを見かけました。
しかし、これを見てそんな事を言ってる人は正直頭がおかしいかヒロアカをまともに読んだ事が無い人のどちらかです。

そもそも最終回発情期というのは銀魂が元ネタなんですが、あれは最終回で脈絡も無く色んなキャラたちのカップリングが乱立する事を指してるので、デクとお茶子という作品の序盤からずっと関係性が描かれてきた2人のカップリングには当てはまりません。
それを発情期と言ってしまうのであればこの世に純粋な恋愛は存在しない事になる。

また、デクとお茶子以外のA組は誰もカップリングさせてませんでしたし、むしろ堀越先生は「配慮しすぎじゃないか?」と思ったぐらいです。
上鳴と耳郎がからかわれてましたけど本人たちが否定してましたしね。

何故か唯一B組の黒色支配と小森希乃子だけがくっ付いてましたが、この2人もフラグは立ってたので別に唐突ではない。


まとめ

早バレの話題と批判が流れて来た時は不快でしたが、描き下ろしが素晴らしかった事で騒いでる奴は全員バカだという事が分かったので洗い流されました。
ヒロアカが好きな人は全員最終巻を買って読みましょう!



管理人
管理人

プルスウルトラ!



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コメント

  1. 匿名 より:

    変な言い方だと思うけど、とてもいい意味で最高に素敵な蛇足だなと思った。「ヒロアカとしての物語」の終わりがジャンプでの最終回で、漫画の描きおろしはあくまで「デクとお茶子の物語」の最終回って感じ。最後に二人の笑顔が見れてよかった。

  2. 匿名 より:

    良い意味で思ってたのと違った
    これまでの430話の物語から外れた話だったというか、ヒーローの夢や人を救うこととは別の、出久とお茶子個人の話なように思えた
    これがドラマから解放されるっていうことなんだろうか

  3. 匿名 より:

    デクもお茶子も死柄木やトガの死という、自分ならこの結末を変えられたかもしれないという他人の死を学生ながらに背負ってたから、この先もその死への自縛のような責任だけではなく、君達も幸せになっていいよって言ってる感じだったな。
    話しの運び上、沢山の重い荷物背負わせたけど誰かの幸せのために頑張るに彼等自身も含めようみたいな。
    ドラマからの解放という後書きに至極納得したな。
    まあでもデクがアーマーで活躍する姿は滅茶苦茶見たかったな

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