【僕のヒーローアカデミア 426話感想】謎だった「好きなもの」が判明し燈矢(荼毘)が焦凍に謝罪！遂に轟家と和解しハッピーエンドでは無いが良い終わり方だった【ヒロアカ】

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燈矢(荼毘)の好きなもの
焦凍に謝罪し和解
スピナーやナガンやジェントルやラブラバ
まとめ
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燈矢(荼毘)の好きなもの

燈矢(荼毘)が好きなものは蕎麦 — 出典：僕のヒーローアカデミア 426話ジャンプ2024年31号より

今までプロフィール欄で燈矢(荼毘)の好きなものはずっと「？？？」になっていて不明だったんですが、それが焦凍の好物でもある蕎麦だと今回判明しました。
ただ単にミステリアスなキャラを演出するためかとも思われてたんですが、このための伏線だったという訳です。

「そういう事だったのか」と納得はしたんですが、冷静に考えると明らかに固形物が喉を通らなそうな今の燈矢がこの質問されてるのは残酷だなと思いました。
助かる見込みも無いと言われてますし一緒に食事をする事は叶わないんでしょうけど、それでも好きなものを知りたかったという事なんですかね。

焦凍に謝罪し和解

燈矢が流した涙 — 出典：僕のヒーローアカデミア 426話ジャンプ2024年31号より

燈矢が焦凍に謝罪していました。
「涙腺が焼けて泣けねえ」と言っていたあの燈矢が轟家の語りかけに涙していましたし、長かったですがこれで遂に和解です。

ここで簡単にエンデヴァーに謝罪してたら「それは違うんじゃ」と思ってしまったかもしれないですが、勝手に恨まれても交わろうとしてくれた焦凍に謝罪するのなら納得ですし轟家の中でも夏雄は一歩引いたところから見ているのはリアルで良かったです。

「ここでみんな仲直りして燈矢は奇跡的に助かってハッピーエンド」としないのは良い意味で堀越先生らしいなと思いました。
とは言え、一時は一家心中もあり得ると思われてたのでそれと比べると随分ハッピーではあるけど。

あとようやくエンデヴァーが燈矢は自分を超えたとしっかり向き合って認めたのも良かったですが、燈矢が認めさせようとしていたヒーローのエンデヴァーは死に自分も個性を使えなくなり瀕死状態になってようやくというのは皮肉な展開だと思いました。
ただ、これが荼毘だった頃の罪だと思うと納得ではある。

スピナーやナガンやジェントルやラブラバ

遂に燈矢と轟家が和解し次回はスピナーの話。

誰が訪ねてくるかはまだ不明ですが、おそらく死柄木から「最後まで壊すために戦った」という最後のメッセージを受け取ったデクが来るのでしょう。
個人的には最後に戦った障子が来ても良いと思いますけどね。

また、今回ちらっと登場したナガンが利用される事を警戒してすぐに出所してないのも解釈一致でしたし、その一方でジェントルとラブラバが底抜けに平和なのも良かったです。