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焦凍の新必殺技
焦凍の”赫灼熱拳・燐”はやはり熱と冷気をミックスさせた技で、体に纏っているのは冷たい炎だそうです。
エンデヴァーは元々炎を使って体が熱くなるデメリットを消すために冷気の個性を望んでいましたが、焦凍は逆に相手の熱を中和する方向に使おうとしたわけです。
焦凍がデクに対して「俺の力だ。ありがとな」って言ってたのが、昔デクが焦凍に対して言ってた「君の力じゃないか!!」へのアンサーになってて非常に良かったです。
また、炎に対して炎ではなく氷の個性で冷ます事が、憎しみを焼き尽くすのではなくそれを抑えて受け入れるという表現になってるようにも見えました。
A組のみんな
「家族にまつわる過去を拾い戻っている内に置いて行かれてると思ってたけど、A組のは誰も置いていかず居場所になっていた」っていうのもすごいエモくて良かったです。
もしかしたらこっから先もクラスメイトの誰かが新技出してA組が自分にとってどれだけ大切だったかっていう展開やるんですかね。
管理人
めっちゃええやん・・・
全員分は無いと思いますが、そう考えるとここから先もまだまだ見せ場だらけで楽しみすぎますね。
決着
最後は特大の冷気で荼毘の熱を完全に抑え焦凍が勝利しました。
「交わるよ無理にでも」っていうセリフが焦凍らしくて痺れました。
今週は画もセリフも神がかっててまさに神回でした。
休載で待っただけの甲斐はありました。
とはいえ荼毘の憎しみが解消されたわけではないのですんなり和解とはいかないでしょうが、焦凍がここまで歩み寄る姿勢を見せたので多少の変化はありそうです。
これから長い時間をかけて轟家が面会に行って少しずつ・・・っていうのが現実的でしょうか?
轟家のゴタゴタは死ぬほど引っ張ってきた問題なので、あっさり改心するという展開にはできればしないでほしいです。
コメント
話としては良かったんだけど、すごい巻きで決着つけたなって思ったわ