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雄英バリア
まずは校長が言っていた雄英バリアですが、予想以上にすごい物でした。
区画ごとに超電導リニアで地下に潜り、いくつもの他のヒーロー科高校へと逃げられます。
また、システムを破壊されないように周辺地下には3000層の強化防壁、更に異常を検知すると支柱が外れて防壁が独立するので、死柄木の伝播する崩壊も無力化するそうです。
ちなみに費用は校長の持ち出し。
あまりにもすごすぎて、世界観が変わってないか?とツッコむ気も起きませんでした。
内通者
今週もやってきました内通者のお話。
雄英バリアがとんでもないのは分かりましたが、外から壊せないとなると中から壊されるんじゃないかと心配してしまいます。
そうなると、やはり1番怖いのは内通者だなと。
A組の中に居るのならバリアの仕組みは校長の説明で筒抜けですし、逃げる先も教えることが出来ます。
来週こそ、来週こそと言い続けて結局1カ月以上何の進展も無い内通者問題、もうこのまま何も無いまま作品が終わってしまうような気がしてきた・・・と油断してたら来るんだろうなあ。
市民の説得
相変わらずデクに出て行けと訴える市民たちを抑えるためにジーニストが出てきました。
「デクはヴィランの狙いであると同時にヒーローの最高戦力だから休ませてほしい」と正直に話しますが、既にヒーローへの信頼を失っている市民たちは全く聞き入れず余計に怒り狂います。
オールマイトが完璧すぎただけに、市民たちは他のヒーローたちにも完璧を求めてこうなっちゃってる感じがします。
しれっと怒る市民の中にオールマイトTシャツを着た人が居るのも何だかつらい。
相変わらず堀越先生は心を抉るような描写が上手いですね。
お茶子の演説
そこでお茶子がメガホン奪って演説開始!
市民たちを説得にかかります。
A組の皆と合流した事で、アカデミア要素ではありませんが良い意味でちょっと青臭い感じが戻ってきた感じがします。
しばらく鬱展開が続いてたので、そろそろ素直に明るい展開が見たいところです。
そして、校長曰く世間の不理解や不寛容を取り除けたとき、そこにオールマイトをも超える最高のヒーローが誕生するとの事でした。
”オールマイトを超える”は爆豪が、”最高のヒーロー”はデクが言い続けてきた言葉ですが、それをお茶子のコマで言うってのがまた憎い演出です。
お茶子はヒーローをも救えるヒーローですね。
仮に市民を説得できたら、ワンフォーオールについて知ってるA組の皆とデクの会話が見られますし、その後はオールフォーワンとの戦いも待ってるのでまだまだ見どころ満載でこれからも楽しみです。
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